就学援助制度について
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就学援助制度について
市では、経済的な理由で大垣市立の小・中学校に通うお子さんの就学に必要な費用に困り、援助を希望する保護者の方に、給食費や学用品費等の一部を援助する制度を設けています。(免除制度ではありませんので、毎月の給食費等は学校へ支払う必要があります。)
対象となる世帯(次のいずれかにあてはまる世帯)
○生活保護の停止または廃止
○世帯全員(同一住所を含む)の市民税が非課税または減免
○世帯全員(同一住所を含む)の国民年金または国民健康保険料が減免
○児童扶養手当(母子家庭等に支給される手当)の受給
○前年中の世帯全員の合計所得が所得制限額(世帯状態により異なる)を下回る など
家族数 | 家族構成 | 所得制限額 (目安) |
---|---|---|
2人 | 親(35歳) 子(7歳) | 286万円 |
3人 | 親(39歳・35歳) 子(7歳) | 316万円 |
4人 | 親(42歳・39歳) 子(10歳・7歳) | 394万円 |
5人 | 親(42歳・39歳) 子(14歳・10歳・7歳) | 498万円 |
・家族構成や年齢により制限額は異なりますので、予めご了承ください。
・単身赴任等で別居している方や、別世帯であっても同一住所にお住まいの方などで、児童・生徒と生計を一にしている場合は、同一世帯員とみなします。
・世帯の中に市民税が未申告の方がみえる場合、所得状況が把握できないため、審査ができません。未申告の方は、速やかに申告をしてください。
申請方法
(1) 申請書等を受け取る(またはダウンロード)
(2) 提出書類に記入
(3) 学校または庶務課へ書類を提出
(4) 認定または不認定の通知が届く
・申請書は、学校または庶務課(市役所6階)にて配布しています。市ホームページより、ダウンロードもできます。
・庶務課にて判定処理を行っている間は、お問い合わせいただいても、認定の可否についてご案内できませんので、予めご了承ください。
提出書類
(1) 就学援助申請書
(2) 就学援助申請に係る税務情報等利用同意書
(3) 誓約書
(4) 口座振替(変更)依頼書兼委任状(振込先の口座は、申請者本人名義の口座に限ります。)
(5) 通帳の写し(金融機関名、支店、口座名義、口座番号のわかるページをコピーしてください。)
(6) 転入された方は、対象世帯であることが分かる書類 (所得課税証明書など18歳以上の世帯員全員分)
認定について
認定は、申請月の翌月です。(小1・中1のみ、4月申請を4月認定とします。)
書類の提出後、教育委員会にて審査し、申請月の翌月に学校を通じて通知します。
ただし、4~6月認定者については、6月中旬以降に通知します。
支給について
年3回に分けて支給します。ただし、校外活動費や修学旅行費などは、学校の請求に基づき支給するため、実施月と支給日が異なる場合があります。予めご了承ください。
【支給予定日】 7月中旬(4月~ 7月分) / 12月中旬(8月~12月分) / 3月中旬(1月~ 3月分)
主な支給費目 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
学用品費 | 11,628円[定額] | 22,728円[定額] |
通学用品費(1年生を除く) | 2,268円[定額] | 2,268円[定額] |
体育実技用具費 | - | 実費 |
校外活動費(泊なし) | 1,600円[上限] | 2,310円[上限] |
校外活動費(泊あり) | 実費(一部を除く) | 実費(一部を除く) |
修学旅行費 | 実費(一部を除く) | 実費(一部を除く) |
新入学児童生徒学用品費 | 57,060円[定額] | 63,000円[定額] |
入学準備費 | 57,060円[定額] | 63,000円[定額] |
学校給食費 | 実費 | 実費 |
・新入学児童生徒学用品費については、入学準備費の支給を受けた方は支給対象外です。
・新入学児童生徒学用品費は、小1・中1の4月認定者まで支給します。
・5月以降認定の小1・中1については、通学用品費を支給します。
・生活保護受給者は、修学旅行費のみ支給対象です。
・支給金額は、国の補助単価の変更に伴い、変わる場合がございます。
注意事項
児童生徒が大垣市外に転出した場合、児童生徒と別居する(養育しなくなる)場合、児童扶養手当の受給資格が喪失した場合など、受給要件に該当しなくなった際は、遅滞なく、学校または教育委員会までお申し出ください。受給資格がない状態で支給を受けた場合は、返還金が発生する可能性がありますので、予めご了承ください。
案内文・申請書類一式
就学援助制度のご案内
申請書類一式