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妊娠中の歯について

  • [2022年10月27日]
  • ページ番号 19212

妊娠中の歯の衛生

むし歯・歯周病になりやすいのは…唾液の変化→PH(酸度)の低下と粘着性の増大(非妊娠時:6.6~7.4  妊婦:6.0~6.8)

  • つわりの影響→おう吐や食品嗜好の変化(すっぱいものを好む)
  • 食事の回数→回数の増加による口の中が不潔になりやすい

 妊娠中は、食生活に関連して、お母さんと赤ちゃんが歯のことについてトラブルを起こす可能性は意外に多いと言われています。

 こうしたトラブルを防ぐためには、妊娠中のお母さんは栄養に気をつけるとともに、毎食後、歯みがきをしましょう。

歯と栄養

妊娠と気づかない時から、乳歯の芽はできていきます。

バランスのとれた食事をするよう心がけましょう。

歯の栄養素

栄養素

はたらき

おもな食品

良質なたんぱく質

歯の土台

あじ・卵・牛乳・とうふ

ビタミンA

歯の表面を作る、歯を強くする

豚肉・レバー・にんじん・ほうれんそう

ビタミンC

歯を形作り、神経を保護する

ほうれんそう・みかん・さつまいも

カルシウム

歯を固くする(石灰化)材料

ひじき・チーズ・しらす

リン

米・牛肉・豚肉・卵

ビタミンD

カルシウムの代謝を助け、石灰化の調節

バター・卵黄・牛乳

妊娠中の歯の健診

歯の病気は無自覚で経過することが多く、また、お母さんや赤ちゃんにも影響が及びます。

大垣市では、妊娠中に歯科健診を行ってもらえるよう、市内の委託歯科医院でマタニティ歯科健診を実施しています。できれば、安定期に1回健診を受けていただくことをお勧めします。

マタニティ歯科健康診査のご案内 (治療中の方は対象外です)

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