大垣市第2次治水10か年計画(平成28年から平成37年)
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計画の背景
平成16年の台風23号降雨により、大垣地域では大きな浸水被害が発生しました。同降雨による床上・床下被害の解消を目的として第1次10か年整備計画(平成18年度~27年度)を策定し、早急に対応が必要な浸水地域の被害解消・軽減のための、排水機場・調整池等の施設整備を実施しました。
第1次10か年整備計画が平成27年で計画期間を終了し、引き続き幹線排水路整備を主体とした浸水区域の内水対策を進めるとともに、昭和40年代に建設され老朽化した排水機場や排水路の改築更新、排水機場の機械施設延命のための定期的な診断や整備、降雨の流出抑制を促すための施設整備等など『大垣市第2次治水10か年計画』を策定しました。

計画の目的と対策
継続的な治水安全度の向上・施設維持のため、次の項目を重点にして、今後10年(平成28年度~37年度)の治水事業の指針とするものです。
(1) 老朽化した排水路や排水機場の改築更新
(2) 浸水地域の内水対策(排水路整備)
(3) 流出抑制対策の推進
第2 次治水10 か年計画における対策を下図に示します。


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大垣市第2次治水10か年計画(平成28年から平成37年)
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