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    【平成28年度】川並地区敬老会で「悪質商法対策講座」を開催しました

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      大垣市では、悪質商法や振り込め詐欺などへの注意喚起を図るため、川並地区敬老会で「悪質商法対策講座」を平成28年9月18日(日)、川並地区センターにて開催しました。
     
      この「悪質商法対策講座」は、訪問販売や電話勧誘などによる契約を無条件で解約できる「ク(9)ーリング・オフ(02)」制度にちなみ、大垣市が毎年9月を「大垣市消費者啓発強化月間」として定めていることにより開催したものです。
     
      当日は、寸劇グループ「つくしんぼ」が、面白おかしく還付金詐欺の手口を披露し、参加した方からは「詐欺の手口がよく分かったし、寸劇は見ていて楽しかった」などの声が聞かれました。

    川並地区敬老会の様子

      はじめに、寸劇グループ「つくしんぼ」が自己紹介をしました。


      「つくしんぼ」は県から委嘱された岐阜県消費者啓発推進員のメンバーです。


      今回は被害の多い還付金詐欺について、寸劇を披露してもらいました。

      詐欺師がカモリストを見て、誰に電話をかけようかと考えています。

      
      何も知らないおばあさんは家で新聞を読んでいます。


      詐欺師役はなかなかの迫力です。

     

      何も知らないおばあさんは、市役所の職員を名乗る詐欺師から電話をうけ、還付金があるのでATMへ行くよう促されます。


      その後、おばあさんはコンビニのATMに向かいますが、不審な行動に店員が気づき、未然に被害が防げたというお話です。

      消費生活相談員が寸劇の内容を解説し、電話で還付金が戻ってくることはない、ATMで還付は絶対ないので、お金を振り込まないようにと注意喚起を行いました。

      最後は会場の皆さんと一緒に、かしこい消費者になるための歌「イカサマから身を守ろう」を合唱しました。


     「幸せなら手をたたこう」の旋律に合わせ、歌と手拍子で会場はにぎわいました。 

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