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    大垣市障がい者サポーター制度

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    • ページ番号  33948

    障がい者サポーター制度とは

    大垣市障がい者サポーター制度シンボルマーク

     障がいと一言で言っても、その特性は幅広く、困っていることもそれぞれです。「障がい者サポーター制度」の目的は、市民の皆さん一人ひとりが、多様な障がいについて理解を深め、障がいのある人の社会参加を後押しできるような“心のバリアフリー”を推進することです。
     
     この制度では、障がいの特性や配慮を理解し、必要な手助けを実践する人や企業等を「障がい者サポーター」「障がい者サポーター企業・団体」として認定します。

     サポーターの輪が広がることで、障がいのある人もない人も、だれもが安心して暮らせるまちを築いていくことを目指しています。

    障がい者サポーターとは

     障がい者サポーターとは、市が開催する障がい者サポーター研修会に参加し、障がいの特性や配慮等を学び、サポーター登録をした方のことです。

     障がい者サポーターは、暮らしの中で障がい者のサポートをするだけでなく、障がいのある方の理解者であるとともに応援者でもあります。


    障がい者サポーター登録の流れ

    サポーター制度の流れ

    個人に交付されるグッズ(バッジ・キーホルダー)と企業・団体に交付されるシール

    障がい者サポーターの取り組み例

    • 障がいや障がいのある方について積極的に理解する
    • 障がいがある方が困っているとき、積極的に声をかける
    • 暮らしの中で障がい者に対して配慮する
    • 障がい福祉に関するボランティア活動やイベントなどに参加する
    • 家庭や職場、地域社会でサポーター制度を広める


    障がい者サポーター登録者数

     903名(令和7年1月末時点)

     

    障がい者サポート企業・団体とは

     障がい者サポート企業・団体とは、障がい者に対する理解や配慮等を理解し、地域に対する障がい者理解促進を実践している企業・団体のことです。

     また、サポート企業・団体に登録するには、市からの認定を受ける必要があります。


    登録申請の流れ

     ※申請の際は、「申請書」と「要件に該当することを証した資料」を添付して、当課へご提出ください。

      ※ 申請内容に変更が生じた際は認定事項変更申請書をご提出ください。

    認定要件

     障がい者サポーター企業・団体として認定を受けるためには、市内に事業所等があり、かつ下記の項目に2つ以上該当していることが条件です「障害者の雇用の促進に関する法律」に定める法定雇用率を超えて障がい者雇用を行っている

    1. 事業所や店舗のユニバーサルデザイン化を推進している
    2. 従業員などの3分の1以上が障がい者サポーター登録をしている
    3. 自主製品の購入や販売場所の提供など、障がい者施設の販路拡大に大きく寄与している
    4. 障がい者支援の取り組みや地域における障がい者理解促進に関する取り組みを実施している
    5. そのほか、障がい福祉に資すると認められる取り組みを実施している


     

    障がい者サポート企業・団体の取り組み例

    • 自主製品の購入や販売場所の提供
    • 障がい者アートの活用、展示会の開催
    • 障がいをお持ちの方への合理的配慮の徹底のための取り組み
    • ユニバーサルデザインやIT機器の整備促進
    • 自主製品の商品開発への協力
    • 障がいをお持ちの方が働きやすい環境整備
    • 障がい者雇用の促進


    障がい者サポート企業・団体

     10事業所(令和6年4月末時点)

    障がい者サポート企業・団体一覧
     企業名 住所認定年度
     NPO法人 ナルク大垣大垣市郭町東2-66 キャッスルオリコビル1階平成29年度
    パンダカ大垣市難波野町618-5平成29年度
    GCC大垣校大垣市上面4-62平成29年度
    株式会社大垣共立銀行大垣市郭町3-98平成29年度
    株式会社Notoカレッジ大垣市高屋町1-51平成29年度
    工房さんぽみち大垣市寺内町3-55-3平成30年度
    柿の木荘大垣市古宮町397-1平成30年度
    かわなみ作業所大垣市古宮町1537平成30年度
    いぶき作業所大垣市中野町5-131-1令和元年度
    株式会社ゆうちょ銀行 大垣店大垣市郭町4-1令和3年度

    障がい者サポーターシンボルマークの利用

     障がい者サポーターシンボルマークは市内外を問わずデザインを応募し、合計128点の中から、左記のシンボルマークに決定しました。このシンボルマークは手をつなぐ形が助け合うことを表していて、包み込まれている様子が安心感を与えるデザインであるとされ、選定されました。

     障がい者サポーター企業・団体に登録することで、左記のシンボルマークをホームページ、名刺、ノベルティ、印刷物等で利用することができます。
    利用には別途、申請が必要ですので、詳しくは障がい福祉課へお問い合わせください。

    障がい者サポーター研修会について

     障がい者サポーター研修会では、障がいの特性や障がい別・シーン別の必要な配慮、サポート方法を学ぶことができ、この研修会に参加することで障がい者サポーター登録をすることができます。

     研修会は年に4回(6月・9月・12月・3月)開催しており、開催日時については、随時、市ホームページや広報おおがき等にてお知らせします。研修会に参加をする際は、大垣市電子申請サービス(別ウインドウで開く)または電話にて、障がい福祉課へお申し込みください。


    「かがやき出前講座~障がいの特性と配慮について~」のご紹介

     障がい者サポーターに登録するには、研修会に参加するほか、市職員が出向いて講義を行う「かがやき出前講座~障がいの特性と配慮について~」を受講することでも、登録をすることができます。

     かがやき出前講座の申し込みは随時、受付しておりますので、詳しくは、市民活動推進課(0584-47-7169)へお問い合わせください。


    お問い合わせ

    大垣市健康福祉部障がい福祉課[1階]

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