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ヘルプマーク・ヘルプカードを見かけたら 思いやりのある行動を

  • [2022年6月10日]
  • ページ番号 37109

ヘルプマーク・ヘルプカードについて

ヘルプマークとは

ヘルプマーク

 義足・人工関節を使用している方、内部障がいの方、難病の方、妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が身に着けることで、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることができるマークです。
 障がいの有無、障害者手帳の等級・種別、病名等による条件はないため、幅広く支援を必要としている方が利用することができます。
 「ヘルプマーク」は、ストラップを使用して、カバンなどにつけることができます。
 両面ともに同じ図柄です。必要に応じて、片面に付属のシールを貼ることができます。シールには、ご自身が必要とする支援内容や伝えたい情報を記入することができます。

ヘルプカードとは

 ヘルプカードは、ヘルプマーク同様、障がいのある方など援助や配慮が必要な方が携帯し、周囲の方に支援をお願いするためのものです。
 いざという時のみ援助を必要としている方は周囲から目立ちにくいヘルプカードを携帯することで、支援が必要な時の備えとすることができます。

 また、ヘルプカードは必要としている支援等を具体的に記入することができるため、ヘルプマークと合わせて所持することで、周囲の方によりいっそう、援助や配慮を求めやすくなります。

ヘルプマーク・ヘルプカードを見かけたら

電車・バス等の公共交通機関を利用した時

 外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいますので、積極的に席をお譲りください。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。ヘルプマークを身に着けている方の優先席利用にご理解ください。


駅や商業施設等の公共施設を利用した時

 立ち続けることや一人で歩行することが困難だったり、気分が悪くなりやすい方も見えます。ヘルプマーク等をお持ちの方が困っている様子の時は積極的に声かけをお願いします。


緊急時や災害時

 交通機関等の事故や災害時など、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することや、視覚・聴覚に障がいがあり、状況把握が難しかったり、肢体に障がいがあり自力での行動が困難な方など、様々な方がいますので、緊急時や災害時は積極的な支援の申し出をお願いします。


ヘルプマークの配布について

配布場所

  • 大垣市役所 障がい福祉課
  • 上石津地域事務所 市民福祉課
  • 墨俣地域事務所 市民福祉課

   ※ その他、「西濃県事務所 福祉課」および「岐阜県庁 障害福祉課」窓口にて配布しています。


配布方法

  •  ヘルプマーク

    上記窓口にて個別に面前で配布します。(郵送配布は不可)

  •  ヘルプカード

    上記窓口および窓口近くのブックスタンドに設置しておりますので、ご自由にお持ちください。(郵送配布は不可)    

    

配布条件

  • 障害種別・等級、病名等による条件はありません。
  • ご希望の方に無償で配布します。
  • 障害者手帳や身分証明書等の提示は不要です。
  • 申請書等の記入は不要です。


お問い合わせ

大垣市健康福祉部障がい福祉課[1階]

電話でのお問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

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