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    養老線交通圏地域公共交通網形成計画(素案)に関するパブリック・コメントの結果公表について

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    • ページ番号  37672

    意見募集の概要

      ⑴ 意見募集した計画

      養老線交通圏地域公共交通網形成計画(素案)

      ⑵ 実施期間

      平成29年7月1日(月)~平成29年7月31日(月)

    意見等募集結果

      ⑴ 意見提出者数 15人

      ⑵ 意見提出件数 39件

    意見等の概要と対応の考え方

      ⑴ 全体に対する意見

    全体に対する意見

    意見提出者No.

    意見No.

    意見等の概要

    対応の考え方

    1~10

    大垣市

    1

    10

    案に賛同します。

    策定後は、計画に基づき、持続可能な地域公共交通ネットワークの形成や地域の活性化に取り組んでまいります。

      ⑵ 目標を達成するために行う事業・実施主体(アクションプログラム)に対する意見

       1) 養老鉄道(株)及び養老線に関する取組(計画(案)59ページ)

    養老鉄道(株)及び養老線に関する取り組み(計画(案)59ページ)

    意見提出者No.

    意見No.

    意見等の概要

    対応の考え方

    12

    大垣市

    11

    運賃の支払い方法としての電子マネー利用を検討して欲しい。

    電子マネーへの対応については、導入時の設備投資及び導入後の維持管理に多くの費用が必要となるため、導入は難しいと考えております。

    15

    大垣市

    12

    JR東海大垣駅、桑名駅での乗継の円滑化を図るため、プリペイドカードの導入の検討をして欲しい。

    15

    大垣市

    13

    JR東海大垣駅、桑名駅での乗継の円滑化を図るため、乗車券販売機の設置をして欲しい。

    大垣駅でのJR乗車券販売機の設置については、JR東海へ要望してまいります。

    近鉄名古屋駅へ向かう際の切符購入方法等については、費用対効果等を考慮しつつ改善を検討してまいります。

    13

    大垣市

    14

    アテンダントからの乗車券の提示依頼に従わない乗客がいるため、警察と連携してすぐに通報できる体制を整えて欲しい。

    関係者が連携し、無賃乗車の防止等の乗車マナーの向上に努めるとともに、運賃の支払い方や支払い方の説明方法等について改善を検討してまいります。

    乗降口の限定等の車両整備につきましては、車両更新時に、費用対効果等を考慮しつつ検討してまいります。

    なお、無人駅及び車内には、回収箱が設置されております。

    13

    大垣市

    15

    学生の無賃乗車について、高校生の通学手段を把握するとともに、定期乗車券購入の確認も必要と思う。

    15

    大垣市

    16

    無人駅には、乗車券を回収する箱の設置とともに、車内にも乗車券回収箱を設置することを提案します。

    13

    大垣市

    17

    乗客同士のトラブル等について、無人駅だとすぐに通報できないのが現状となっている。

    事業形態変更後は、駅員無配置となっている駅への係員配置は考えていますか。

    関係者が連携し、安全・安心な鉄道運行に努めてまいります。

    事業形態変更後についても、人件費の削減のため、無人駅への常駐の係員配置の予定はございません。

    15

    大垣市

    18

    利便性の向上による利用者の増加のため、養老線の増便とパターンダイヤの設定、ネットワークを養老線各駅で構築、車内に障がい者車椅子の専用場所確保を提案します。

     

    運行本数の増加には、車両や人員等の多くの費用が必要となります。

    引き続き、車両や人員等の経営資源を最大限に生かすとともに、費用対効果を考慮しつつ便利でわかりやすいダイヤ編成やネットワークの構築に努めてまいります。

    障がい者車椅子の専用場所確保については、車両更新時等に対応してまいります。

    15

    大垣市

    19

    鉄道運転者の養成、鉄道技術の伝承等をJR東海、樽見鉄道などとともに協同して行うシステムを構築することを提案します。

    鉄道事業の推進に当たっては、他のローカル鉄道等との情報交換やイベント開催等における連携に努めてまいります。

    計画(素案)のアクションプログラムに「他のローカル鉄道等との連携」を追加いたします。(実施:平成29年度から、実施主体:養老鉄道(株)、(一社)養老線管理機構)

    15

    大垣市

    20

    地方鉄道のあり方や維持・発展を考えるシンポジウムを養老鉄道、四日市あすなろう鉄道、伊賀鉄道、三岐鉄道と共催で開催することを提案します。

       2) 交通結節点の機能充実に関する取り組み(計画(案)62~63ページ)

    交通結節点の機能充実に関する取り組み(計画(案)62~63ページ)

    意見提出者No.

    意見No.

    意見等の概要

    対応の考え方

    14

    大垣市

    21

    特徴のある駅舎づくりや、住民の方と共同で、駅前広場でのビアガーデン等を開催して欲しい。(和服アテンダント、動物、足湯、イルミネーション、駅キャラクター等)

    地域住民や市民団体等とも連携し、まちづくり及び観光拠点としての駅舎や駅前スペースの有効活用やイベントの開催等に努めてまいります。

    駅等での各種案内の充実や、駅舎の環境整備については、利便性の向上や費用対効果等を考慮しつつ検討してまいります。

    事業形態変更後についても、人件費の削減のため、無人駅への常駐の係員配置の予定はございません。

    15

    大垣市

    22

    地域住民や地域団体と連携した無人駅の解消、安全で安心できる駅づくり、無人駅への駅員の配置及び車内への補助員の配置を提案します。また、駅の活用や、駅での観光案内や乗り換え案内、路線図掲示等による利便性向上を提案します。

    15

    大垣市

    23

    養老線を基幹交通機関として、養老線交通圏域の二次交通の充実を図ることを提案します。

    (各駅へのバス接続、パーク&ライドの充実、運賃割引き、西大垣駅から大垣市民病院南玄関へのバス路線、揖斐行き「室」駅を桑名行きとの統一駅、多度駅から津島市や愛西市への二次交通の確保)

    二次交通の充実のため、バス接続や、パーク&ライド駐車場の整備に努めてまいります。

    運賃割引きについては、関係事業者が連携して検討してまいります。

    大垣市民病院南玄関へのバス路線については、専用スペース等の施設整備が難しい状況にありますので、今後の研究課題とさせていただきます。

    多度駅から津島市等への二次交通については、需要等の把握から検討してまいります。

    新駅の設置については、当初の設備投資及び導入後の維持管理に多くの費用が必要となることや、大きな需要が見込めないため、費用対効果の面から設置は難しいと考えております。なお、大垣女子短期大学へは、大垣駅からバス路線が整備されております。

       3) 地域主体・地域との連携による取り組み(計画(案)64~65ページ)

    地域主体・地域との連携による取り組み(計画(案)64~65ページ)

    意見提出者No.

    意見No.

    意見等の概要

    対応の考え方

    15

    大垣市

    24

    養老線地域公共交通再生協議会が養老鉄道(株)及び(一社)養老線管理機構と交通まちづくり契約を締結することを提案します。(自治体の交通政策理念と養老鉄道の経営理念及びビジョンの尊重、将来展望を示す方針等、収支等の公開と議会への報告、検証委員会等の実施、養老鉄道からの提案義務等)

    養老線地域公共交通再生協議会において、計画の進捗状況の確認や計画の見直し等の協議、経営状況等の報告、その他の持続可能な地域公共交通に関する協議等を行ってまいります。

    沿線市町議会においても、計画の進捗状況や経営状況等の報告を行ってまいります。

    個別の協議事項等の場合は、必要に応じて各市町や各地域での意見交換等を行ってまいります。

    鉄道運行に係る日常的な連携については、鉄道事業者及び沿線市町において強化してまいります。

    15

    大垣市

    25

    計画を推進するため、行政や交通事業者、地域住民の参加による話し合いを各地域で行うことを提案します。さらに、日常的に地域住民と交通事業者が話し合える場所を確保することを提案します。

    15

    大垣市

    26

    計画の基本的な方針及び目標を達成するためには、行政、交通事業者、地域住民の話し合い、議会での議論が共通な認識の前提となります。行政、交通事業者の積極的な情報開示と地域住民との話し合いを推進することを提案します。

       4) 公共交通の利用促進に関する取り組み(計画(案)66~68ページ)

    公共交通の利用促進に関する取り組み(計画(案)66~68ページ)

    意見提出者No.

    意見No.

    意見等の概要

    対応の考え方

    14

    大垣市

    27

    新たな沿線の魅力の創出をして欲しい。(菜の花、ヒマワリ、コスモス等の植栽等)

    地域住民や市民団体等とも連携し、養老線を利用したくなるような魅力の創出や既存の地域資源の活用に努めてまいります。

    周辺の観光資源や集客施設等とのアクセスの改善、沿線市町のイベント時の利用促進、他の鉄道会社や旅行会社との連携にも努めてまいります。

    14

    大垣市

    28

    地域との連携等を推進して欲しい。(集客施設、高齢者施設、イベント、JR東海、旅行会社)

    11

    大垣市

    29

    大垣市では子育て支援策として無料バスチケットを配布している。養老線でも配布してはどうですか。

    子ども向けの啓発グッズを作成、配布し、子ども向けの普及啓発に努めております。

    計画(素案)のアクションプログラムに「子育て世帯を対象とした優遇施策」を追加いたします。(実施:平成29年度から、実施主体:沿線3市4町、養老鉄道(株))

    12

    大垣市

    30

    サイクルトレインの平日運行時間の拡大や、指定の車両が混雑している場合は他の車両も利用できるように検討して欲しい。

    養老線の利用促進策としてのサイクルトレインの充実と、利用者の安全の確保の観点等から検討してまいります。

    12

    大垣市

    31

    市民団体との連携等の推進について、西大垣駅前の養老鉄道(株)本社の会議室スペースや駐車場部分を活用してはどうか。

    養老鉄道(株)本社屋については、現状として手狭な状況であること、職員駐車場部分についても、新たな整備費用が必要となることや安全性確保の観点等から、活用は難しいと考えております。

    14

    大垣市

    32

    魅力ある列車を運行して欲しい。

    (地域に関連したラッピング等の特徴的な車両、玩具・絵本コーナー、音楽列車、カラオケ列車等)

    列車のラッピングについては、引き続き、企業等からの募集に努めてまいります。

    また、薬膳列車や高等学校との連携事業、広告スペースの有効活用等の車両を活用した定期外利用者の確保に努めてまいります。

    トイレ設備付き車両の導入については、多額の費用が必要となるため、難しいと考えております。

    15

    大垣市

    33

    養老線の特色を全国に発信するラッピング車両(トイレ設備付)の増設を市民とともに導入することを提案します。

    15

    大垣市

    34

    沿線市町は、マイカー利用から公共交通利用へ誘導する総合的な交通政策を策定・充実させることを提案します。(企業と共同での社会実験、歩行者安全エリアの充実、歩車分離式信号機の増設、レンタサイクルの充実、観光資源を生かした観光ルートの開発、ノーカーデーの官民一体実施)

    公共交通利用へ誘導するため、積極的な普及啓発や情報発信、企業や地域住民、市民団体等と連携したノーカーデー実施等の利用促進に努めてまいります。

    公共交通を利用しやすい環境整備やレンタサイクルの充実、観光ルートの開発等に努めてまいります。

    15

    大垣市

    35

    マイカー利用から公共交通利用へ誘導する総合的な交通・環境政策を、地域住民の利用促進はもとより、沿線企業や沿線市町職員の通勤利用を市民とともに推進することを提案します。

    12

    大垣市

    36

    シンポジウムの講師案として「地方交通再生請負人」小嶋光信氏、「地方鉄道はチャンスの時代」中川大氏(富山大学副学長)を提案します。

    シンポジウム等の開催の場合には、養老線の活性化等に寄与すると考えられる講師等を幅広く検討してまいります。

    12

    大垣市

    37

    フェイスブックでの風景写真、食べ物等の情報発信を頑張って継続して欲しい。

    ホームページやフェイスブック等を活用した養老線や沿線地域に関する魅力の発掘や情報発信をはじめ、魅力を活用したスタンプラリー等のイベント実施に努めてまいります。

    14

    大垣市

    38

    周辺地域の魅力の発掘や情報発信をして欲しい。(地域住民等との連携、動画、周遊マップ、グルメマップ、写真掲示、観光案内、フェイスブック、スタンプラリー等)

    11

    大垣市

    39

    ヘッドマークをデザインする権利を販売し、列車に掲示して運行後は、購入者にヘッドマークを提供する事業を実施してはどうですか。

    計画(素案)のアクションプログラムに「ヘッドマークオーナー制度」を追加いたします。(実施:平成30年度から、実施主体:養老鉄道(株))

    ※なお、沿線市町全体の意見等募集結果については、養老線ポータルに掲載しておりますので、ご覧下さい。

      URL:http://www.nisimino.com/yorosenportal/42_index_msg.html

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