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    新生児聴覚検査への助成について

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    • ページ番号  40033

     新生児聴覚検査とは、聴覚障害を早期に発見し、できるだけ早い段階で適切な療育が受けられるようにするため、新生児を対象に産婦人科等で行う「耳のきこえ」の検査です。
     大垣市では次のように検査費の助成を行っています。

    1 対象者

     聴覚検査を受ける新生児の保護者であって、検査を受ける日において、父又は母のいずれか一方又は双方が市内に住所を有する方。
     ただし、今回の検査において、他の自治体から新生児聴覚検査に係る同様の助成を受けていない方に限ります。

    2 検査の方法

     自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)

     ただし、保険診療の対象となる検査を除きます。

    3 助成内容等

     新生児1人につき1回限りで、初回検査(生後50日に達する日まで)に要した費用に対し、2,300円まで助成します。

     ※聴覚検査に要する費用が、2,300円に満たない場合は、その額とします。

     また、初回検査で「要再検(Refer)」になり、再検査にかかった費用は大垣市新生児聴覚検査費助成事業の対象とはなりません。

    4 助成方法

     県内の委託医療機関で検査を受けた場合は、若草色の新生児聴覚検査受診票兼結果票(補助券)を医療機関に提出してください。

     県内の委託医療機関以外で検査を受けた場合、または、委託医療機関で新生児聴覚検査受診票兼結果票(補助券)を提出されず、助成を受けていない場合は、検査を受診されてから1年以内に、次の書類等を持参の上、大垣市保健センターの窓口で申請してください。

    申請に必要な書類等

    (1) 大垣市新生児聴覚検査費助成事業補助金交付申請書

    (2) 大垣市新生児聴覚検査費助成事業補助金交付請求書 ※押印は必須です

    (3) 新生児聴覚検査受診票兼結果票(補助券)

    (4) 新生児聴覚検査結果票

    (5) 新生児聴覚検査に係る領収書(原本)

    (6) 母子健康手帳

    (7) 銀行の口座がわかるもの(通帳など)

    (8) 印鑑

    大垣市新生児聴覚検査費助成事業補助金交付申請書

    大垣市新生児聴覚検査費助成事業補助金交付申請書記載例

    大垣市新生児聴覚検査費助成事業補助金交付請求書

    大垣市新生児聴覚検査費助成事業補助金交付請求書記載例

    5 その他

     里帰り出産や検査機器のない病院等で出産したため検査ができなかった方について、新生児聴覚検査を希望される方は、大垣市民病院で外来受診にて検査をすることができます。 (生後6か月以内に限ります。)

     詳しくは、大垣市民病院医事課受付窓口(0584-81-3341)までお問い合わせください。

     ※電話での予約制となっています。この検査については、特別初診料はかかりません。

    お問い合わせ