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    大垣市空家等実態調査の結果について

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    • ページ番号  40105

    1.趣旨

    「空家等対策の推進に関する特別措置法」に基づき、平成29年度に実施した「空家等実態調査」について、令和5年度に改定する「大垣市空家等対策計画」の基礎資料とすることを目的に、今年度再調査したため、その結果の概要を報告します。

     

    2.調査概要

    (1) 調査期間

    令和4年5月20日~令和5年2月28日

    (2) 調査範囲

    大垣市内全域

    (3) 調査対象物

    市内に所在する全ての建物

    (4) 調査方法

    委託業者が把握する空き家候補情報及び市が把握する既存の空き家情報、平成29年度調査時の空き家情報等を基に、市内の空き家候補を抽出し、委託業者の調査員による外観目視での状況把握や外観撮影等の現地調査を実施しました。

    3.調査結果

    (1) 市内全域の建物数、空き家数、空き家率

    市内の空家数、空家率
    市内全域建物数(件)空き家数(件)空き家率(%)
    令和4年度53,1612,4224.6
    平成29年度51,9582,3044.4
    増 減1,2031180.2

    ※建物数は、課税課資料を基に算定。建物数・空き家数ともに、同一敷地内に所在すると推測される複数棟の建物についてはまとめて1件、集合住宅等については、全室居住者がいない場合に空き家とみなして件数を算定しています。

    (2) 分布図

    大垣・墨俣地域

    大垣・墨俣地域の空き家の分布図

    上石津地域

    上石津地域の空き家の分布図

    (3) 不良度判定による空き家の分類

    国土交通省の「地方公共団体における空家調査の手引き」中にある「住宅の不良度判定の測定基準」基づき、不良度をランクA~Dに分類しました。

    (良い A → B → C → D 悪い)

    不良度判定による空き家の分類
    不良度ランクABCD合計
    件数(件)1,0209523001502,422
    割合(%)42.139.312.46.2100
    増減(件)82▲141733118

    (4) 利活用可能性判定による空き家の分類

    不良度判定ランクA及びBと判定した1,972件の空き家を対象に、国土交通省の「不動産鑑定評価基準」に基づき、立地条件、接道条件、利便性等を考慮し、利活用の可能性をランクA~Dに分類しました。

    (高い A → B → C → D 低い)

    利活用可能性判定による空き家の分類
    利活用可能性ランクABCD合計
    件数(件)351,2844522011,972
    割合(%)1.865.122.910.2100
    増減(件)6▲43149168

    大垣市空家等実態調査の結果について

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