12月3、10、17日 子育て講座「ボールで遊ぼう☆運動大好き」
- [2018年5月20日]
- ページ番号 40487
12月3、10、17日 子育て講座「ボールで遊ぼう☆運動大好き」3回シリーズを開催しました。
今日の講師は、岐阜経済大学副学長 経営学部スポーツ経営学科の高橋正紀教授です。
ドイツ発祥の「バルシューレ」・・・・・子どものボールゲーム教室のことで、ボールを投げる・蹴るだけでなく、判断力や空間把握能力などを養うプログラムです!
親さんたちには、子どもとの接し方、声のかけ方などについてのミニ講座を毎回受けていただきました(^^)
Point! 子ども達は、「できない」「できた」を繰り返し、成長します。
できなくても、挑戦する子ども達の姿を認めたり、褒めたりすることが大切‼
大人が、子どもの努力を認めれば、“ 努力はよいこと ” と、子どもは理解します。
親と子で、同時にボールを転がし交換します。
最初は、近い距離で・・・・・慣れたら、だんだん離れて挑戦します!
今度は、ボールでなく、ビブスを投げてみましょう~
投げるのも、受け取るのも、ボールとは少し違いますよ!
ボールを蹴って、親子で交換します。
近くから始めて、だんだん遠くへ距離をを伸ばします。
お子さんたち、楽しそうですね(^^)
「せーの」で、同時にボールを投げて、相手のボールをキャッチ!
パパやママと、言葉のキャッチボールもしながら、少しずつ難しくなっていく動きにチャレンジ!!
親子で力を合わせて、ボールを運びます。何個運べるかな?
参加者をチーム分けして、リレー方式で競いました~
転がっていくボールめがけて、自分のボールを投げよう~
みんな集中して、狙いを定めます!
3回シリーズのこの講座では、お子さんたちが、1回目よりは2回目、2回目より3回目と、より難しい動きに挑戦し、できるようになっていく姿が見られ、親子のコミュニケーションも活発で、子ども達は、とても楽しそうでした!
🌼 参加者さんの感想 🌼
◎ 子育てに関して、親の接し方が重要であることを再認識した。ボールを使った遊び方が、どのような作用を促すのか大変勉強になりました。
◎ 子どもが諦めずチャレンジすることを声掛けし、これまでよりも親子のきずなが深まったと思う。
🌱 担当者レポート 🌱
〇 バルシューレで使用するのは、スポンジボールです!小さなお子さんでも投げたり、蹴ったりするのにとても扱いやすいボールです。どの親子も楽しく、ゲーム感覚でボール遊びをすることができました~
〇 簡単なボールの受け渡しから始まって、後ろ向きに投げっこしたり、的を狙ってボールを当てたり、どんどん難しい動きに挑戦していきます!できた子は、親子でヤッターと喜び、できなかった子は、頑張ったけど惜しかった~と親子で再挑戦する姿が見られました(^_-)
〇 前回のミニ講座を参考に、お子さんへの声掛けを変えてみたら、自転車に乗る練習で前より多い回数挑戦することができたという親さんのお話を聞かせていただくことができ、とてもうれしかったです。 「努力を愛する子どもに」 という高橋教授の言葉が印象的でした!!