「放課後支援教室」進路・進学セミナーを開催しました
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大垣市では、外国にルーツを持つ小学生・中学生のための「放課後支援教室」を開催し、日本語指導や宿題のサポートなどにより授業の理解をお手伝いしています。また、外国人保護者が日本の学校教育制度について理解を深め、子どもの進路選択の幅を広げるためのセミナーも定期的に開催しています。
平成30年度は、7月21日に夏季セミナーを開催し、「働くために必要なこと」をテーマとした講話を聞くとともに、日本における働き方に関する質疑応答を行いました。
セミナーの様子
当日は、名古屋外国人雇用サービスセンターの外国人労働者専門官が、外国人の雇用状況や求められる日本語レベルなどを説明しました。
講師の「面倒くさがらずに情報を集めることが大切。そのためにぜひ日本語の勉強をしてください」との言葉に、参加した保護者は深くうなずいていました。
また、講話の後には質問の時間がとられ、派遣社員や内職といった働き方の違いにおける福利厚生の違いや、外国人人材の雇用に積極的な企業の情報を得る方法など、熱心な質疑応答が交わされました。