青少年交換事業で来垣したイタリアの大学生が市長を表敬訪問しました
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ライオンズクラブインターナショナルの青少年交換事業で来日した、イタリア出身のルクレツィア・ファントーニさんが、7月30日(月)、受け入れ先である大垣城ライオンズクラブ会長、役員、ホストファミリーの皆さんとともに市長を表敬訪問しました。
ファントーニさんは、ボローニャの大学で法律を学ぶかたわら、国際視野を広げる目的で青少年交換事業に参加し、大垣市には7月29日(日)から8月9日(木)まで滞在します。
表敬の様子

大垣市滞在中は、ホームステイをしながら地元の夏まつりや盆踊り大会に参加するほか、ライオンズクラブが主催するキャンプに参加し、ほかの国々からの参加者と、日本での異文化体験を共有するとのことです。
今回の青少年交換事業参加の抱負を聞かれ、ファントーニさんは、「初めての日本訪問でわくわくしている。ホームステイを通じて日本人の日常の暮らしを知りたい」と話しました。

小川市長は、学生時代にイタリアを訪問したときの思い出を披露するとともに、「世界全体で同じハンバーガー、同じショッピングモールといった画一的なデザインが広がる中で、イタリアは中小企業が独自のデザインを世界に発信している。日本人が学ぶべきところが大いにある」との考えを述べました。
また、「大垣市とイタリアは大理石産業などで交流がある。今回の訪問をきっかけに、イタリアとの交流が活発になることを期待しています」と話し、ファントーニさんは大きくうなずいていました。