12月9日、16日 子育て講座「チャレンジする心を育てよう~バルシューレ~」
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12月9日、16日 子育て講座「チャレンジする心を育てよう~バルシューレ~」を開催しました

今日の講師は、岐阜経済大学副学長 経営学部スポーツ経営学科の 高橋正紀教授です!
バルシューレとは、ドイツ発祥の子どものボールゲーム教室のこと。
ボールを投げる、蹴るだけでなく、判断力や空間把握能力などを養うプログラムです!


2日シリーズの講座でしたが、毎回初めに、保護者向けのミニ講座を受けていただきました。
子ども達は、「できない」「できた」を繰り返しながら成長します。
上手くできても、できなくても、挑戦する子ども達の姿を認めたり、褒めたりすることが大切!
大人が、子どもの努力を認めれば、“努力はよいこと” と、子ども達は理解します!


親子で向かい合って、まずはボールを転がしてみましょう~
慣れたら、それぞれワンバウンドでボール交換します。 少しずつ難しい動きに挑戦です!

マーカーコーンをお皿のように持ち、パパに投げてもらったボールをワンバウンドでキャッチします。



ボールをキノコに見立て、キノコ狩り競争です!
毒キノコを見分けて、黄色のキノコを運びましょう~


ボールだけでなく、ビブスも投げます!
ボールとは違い、フワフワと舞いますね。


ボールを高く飛ばしたり、障害物を避けて蹴ったりすることができるようになりました(^_-)-☆
🌼 参加者さんの感想 🌼
◎ 意外にできることが増えていて、子どもの成長を感じうれしかったです。また、このような機会があれば参加させていただきたいです。
◎ 結果を求めがちな子育ての仕方を、あらためて考えさせられました。
◎ 達成感を子どもが感じることができました。
🌱 担当者レポート 🌱
〇 「努力を愛せる子どもに!」 「人生のあらゆる成功を決める究極の能力は、GRIT(やりぬく力)」 「過干渉でも放任でもなく、成長に必要な惜しみない愛情と、成長に必要な厳しい要求を子どもに与え続けることが大切」 ―— ミニ講座では、2日間にわたり、親として子どもへの関わり方の大切さを学びました。
〇 なかなかできなくても、やってみる!→ できるようになってくる! 親さんに励まされ、認められることによって、目を輝かせて何度も挑戦する。そんな子ども達の姿を間近で見ることができました(^^)
〇 最初は親子で1つのボールでしたが、2つに増え、親子同時に投げたりキャッチしたり、大人の股の下を転がして、向こう側でキャッチしたりと、いろいろな動きをゲーム感覚で楽しみ、子ども達も親さんたちも声をかけコミュニケーションをとりながらの楽しい講座でした!