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人権について考える 性的少数者と人権 (令和元年6月1日号)

  • [2019年6月1日]
  • ページ番号 45519
 皆さんは性的少数者という言葉をご存じですか。
 男性が男性を、女性が女性を好きになるなどの性的指向に対して、偏見や差別があり苦しんでいる人々がいます。また、からだの性とこころの性に違いがある性同一性障害に悩みながら、周囲に打ち明けられず、苦しんでいる人々がいます。
 性的指向および性同一性障害に関して、LGBTなどと呼ばれることがありますが、一般的に次のことを指しています。

L : 女性の同性愛者(Lesbian、レズビアン)
G : 男性の同性愛者(Gay、ゲイ)
B : 両性愛者(Bisexual、バイセクシュアル)
T : 性同一性障害(Transgender、トランスジェンダー)

 性的少数者の人々は正常と思われず、職場を追われたり、自らの命を絶つ場合さえもあります。
 性的少数者であるという理由で差別したり、排除したりすることなく、違いを認め、それぞれの生き方を尊重することが必要です。
 詳しくは、人権擁護推進室(TEL 47-8576)へ。



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