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米国・ビーバートン市、ユージーン市から高校生グループが大垣市を訪問しました

  • [2019年7月22日]
  • ページ番号 45955

 大垣市のフレンドリーシティである米国・オレゴン州ビーバートン市とユージーン市から「オレゴン高校生教育ホームステイグループ」(小沢勝義代表ら28人)が、6月20日(木)~6月27日(木)の期間大垣市を訪問しました。この訪問は、国際交流ボランティアグループWING(加藤咲子会長)の受入れにより毎年実施されているもので、今年で30回目となります。

 一行はホームステイをしながら、市内小学校、高校での授業参加と交流、大垣城や奥の細道むすびの地記念館などの施設見学、浴衣の着付などの日本文化体験、日米高校生を中心としたフリートークイベント「アメリカンセミナー」などで市民との交流を深めました。

オレゴン高校生との交流30周年記念式典・アメリカンセミナー

 6月22日(土)には、オレゴン高校生教育ホームステイグループとの交流30周年を祝う記念式典が開催されました。市長、大垣国際交流協会役員らが、長きに渡り育まれてきた両地域の友好を祝い、交流の担い手である両者に謝意を述べました。

 式典に続き、米国の高校生と市民の対話集会「第27回アメリカンセミナー・みんなで話そう」が開催されました。 大垣市の高校生が英語でスピーチをしたり、ホストファミリーや一般の参加者を交えたグループに分かれて、お互いの国のどんなことに興味を持っているかについてフリートークを楽しみました。

高校生活について英語でスピーチする高校生

食べ物、アニメ、・・・いろいろな話題が飛び交いました

牧田小学校訪問

 6月24日(月)訪問団は牧田小学校を訪問して児童と交流しました。

 牧田小学校訪問は今回で9回目となり、全校児童88人の皆さんから歓迎を受けました。まず、講堂で、グループ対抗でじゃんけんをし、負けると自分たちの陣地(新聞紙)がどんどん小さくなってしまうゲームなどでウォーミングアップをしました。その後、児童のみなさんの誘導で、各教室に分かれて、図画工作、書道、日本の遊び、英語などの授業に参加しました。

 お昼には児童と一緒に給食を食べ、掃除にも参加しました。日本では児童・生徒が自分たちが学ぶ教室を掃除しますが、米国にはない習慣なので、オレゴンの高校生には新鮮な体験だったようです。

じゃんけんで交流しました

けん玉にはついつい夢中になるようです

大垣市表敬

 同日の午後、大垣市を表敬訪問しました。オレゴン高校生は、普段日本語を学習しており、全員が日本語で自己紹介をしました。

 市長、議長、大垣国際交流協会理事長が歓迎のあいさつをし、両地域との高校生の相互訪問の意義についてふれました。  訪問団代表の小沢氏からは、両地域の長年の交流の大切さを確認するとともに、両地域、両国の友好の架け橋となるような交流を続けていきたいとのあいさつがあり、続いて訪問団から、本市のフレンドリーシティ・ビーバートン市、ユージーン市の両市長からの親書が贈呈されました。

ユージーン市長からの親書を伝達する高校生

小川市長を囲んで記念撮影

大垣工業高校訪問

 6月26日(水)、オレゴン高校生グループは大垣工業高校を訪問し、グループに分かれての体験授業や部活動に参加したほか、フリートークの交流会に参加しました。

 オレゴン高校生は、電子ルーレット製作(電子機械科)、ロボットキーホルダー製作(機械科)、かんな削りで箸を作る体験(建設機械科)、陶器成形(化学技術科)、の4つの実習に参加しました。工業高校の生徒の皆さんが作業工程を丁寧に教えながら、身振り手振りを交えてコミュニケーションをとり、オレゴンの高校生たちはふだん体験しない作業を楽しみました。 作品が完成すると、一緒に歓声をあげていました。

 交流会では、グループに分かれて興味のあることや将来の夢などについて、日米の高校生間で自由に話しました。

 最後に、剣道部と書道部の協力で部活動体験をし、生徒の皆さんに見送られて、学校をあとにしました。

竹刀を持って剣道体験!

自分なりの「夢」を筆で書きました

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