令和元年度 第1回大垣市人権のまちづくり懇話会
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開催日時:令和元年7月12日(金) 午前10時~11時25分
開催場所:市庁舎2階 第1会議室
出席委員:子安委員長、棚橋副委員長、山田委員、酒井委員、中山委員、
説田委員、成瀬委員、江森委員、松山委員、寺委員、近藤委員、
社本委員、山﨑委員、杉浦委員 (16名中14名出席)
出 席 者:(事務局)福祉部長、人権擁護推進室長、同室主幹、同室主査
傍 聴 者:なし
次第
1 開会
2 委員委嘱
3 あいさつ
4 議題
議題第1号 大垣市人権のまちづくり懇話会について
議題第2号 大垣市人権施策推進指針 平成30年度の取組(実績)について
議題第3号 大垣市人権施策推進指針 令和元年度の取組(計画)について
5 その他 平成30年中の「人権侵犯事件」の状況等について
6 閉会
委員の意見
- 啓発活動を行うなかで、封筒やチラシに人権標語を掲載するなど市の努力は理解しているが、映像などによる啓発がより効果的である。→(市回答)CMのような映像の作成は経費の問題もあり難しい。既存の印刷物に人権標語を刷り込み、少しでも見ていただけるような機会を設けていきたい。
- 学校訪問時に、校内に人権関連の掲出物があるなど、学校での人権教育の充実ぶりが伝わる。学校の雰囲気が、挨拶を含め、明るくなってきている。
- 人権教育が、子どもと同じくらい、大人に対しても必要である。関心のある人は講演会や研修に参加するが、関心のない人に対しての教育や啓発が必要である。
- インターネットの普及に伴い、ネットでのいじめについて考えなくてはいけない。今後、学校へのスマートフォンの持ち込みは認めざるを得ないため、これからの時代に備え、新しいルール作りが必要である。
- 法務局実施の子どもや女性を対象とした電話相談は、時間帯が限られている。相談者のことを考慮し、24時間体制で対応できるとよい。