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あしあと

    家庭でつくる"いのち"の教育 ~誰もが大切な存在であることを伝えよう~ (令和元年11月15日号)

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    • ページ番号  47654

     子どもは「愛されること」で、自分や他人を愛することを学びます。「自分はかけがえのない大切な存在だ」という思いをはぐくみながら、「同じように、他の人も大切な存在なのだ」と教えることが、家庭の役割として重要になっています。
     お子さんと一緒に、母子健康手帳を見ながらゆっくり話をしてみましょう。「お母さんはこんなに頑張って産んでくれたんだ」「家族に愛されて幸せだな」と感じられるようにすることは、家庭でしかできない「いのち」の教育です。
     詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。
     
     
    【“いのち”をはぐくむ家庭の役割】
     
    ◆家族での食事を大切にする
    ◆家族一緒に汗を流して働く(地域の奉仕活動など)
    ◆子どもをしっかりと抱きしめる
    ◆子どもの話をじっくり聞き、子どもによく話しかける
    ◆幼児期には、本の読み聞かせをする
    ◆早寝早起きなどの基本的な生活習慣を身につける

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