家庭でつくる"いのち"の教育 ~誰もが大切な存在であることを伝えよう~ (令和元年11月15日号)
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子どもは「愛されること」で、自分や他人を愛することを学びます。「自分はかけがえのない大切な存在だ」という思いをはぐくみながら、「同じように、他の人も大切な存在なのだ」と教えることが、家庭の役割として重要になっています。
お子さんと一緒に、母子健康手帳を見ながらゆっくり話をしてみましょう。「お母さんはこんなに頑張って産んでくれたんだ」「家族に愛されて幸せだな」と感じられるようにすることは、家庭でしかできない「いのち」の教育です。
詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。
【“いのち”をはぐくむ家庭の役割】
◆家族での食事を大切にする
◆家族一緒に汗を流して働く(地域の奉仕活動など)
◆子どもをしっかりと抱きしめる
◆子どもの話をじっくり聞き、子どもによく話しかける
◆幼児期には、本の読み聞かせをする
◆早寝早起きなどの基本的な生活習慣を身につける
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