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    人権について考える 同和問題(部落差別) (令和2年10月1日号)

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      同和問題(部落差別)は、日本社会の歴史的過程で形作られた身分差別により、特定地域の出身であることや、そこに住んでいることを理由に、結婚を反対されたり就職や日常生活の上でさまざまな差別を受けたりする、わが国固有の重大な人権問題です。
     近年では、インターネット上の掲示板やSNSを利用した、部落差別を助長・誘発するような内容の書き込みが問題となっています。例えば、同和地区やその出身者に対する誹謗中傷や、同和地区の所在地を特定する情報の投稿などがあげられます。インターネット上には、こうした差別を助長・誘発する根拠のない情報や誤った情報が氾濫しています。こうした情報をうのみにせず、正しく適切な判断ができる知識をもつことが大切です。
     私たち一人ひとりが、同和問題について正しく理解することで、差別や偏見のないまちにしていきましょう。
     詳しくは、人権擁護推進室(TEL 47-8576)へ。

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