ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

このページを一時保存する

現在位置

あしあと

    感染症予防のための食生活を心がけましょう! (令和3年2月15日号)

    • []
    • ページ番号  52559

     日ごろの食生活の乱れは、感染症が重症化するリスクを高めると言われており、免疫力を高めるために、1日3食、さまざまな食品を食べて、多種多様な栄養素を摂取しましょう。
     コロナに負けない体づくりのためにも、この機会に食生活を見直してみませんか。
     詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。


    ≪免疫力を上げる食材選びのポイント≫
    (1)腸内環境を整える
     腸は人体最大の免疫器官と言われ、この免疫機能を最大限に発揮するため、善玉菌を増やす発酵食品や、善玉菌の働きを良くする食物繊維やオリゴ糖などを摂取して、腸内環境を整えましょう。
    (2)細胞や粘膜を強化する
     免疫力を高めるため、免疫細胞の働きを良くする良質なたんぱく質や、異物から身を守るバリアとなる粘膜の状態を整えるビタミンAを摂取しましょう。
    (3)免疫細胞を活性化させる
     免疫力を低下させる活性酸素の増え過ぎを防ぐため、カロテン、ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化作用の強い栄養素を摂取して、免疫細胞を活性化させましょう。

    ≪免疫力を上げる食事の摂り方≫
    (1)温かいものを食べよう
     体温と免疫力には深い関係があり、体温が上がると血液の流れが良くなり免疫力が高まります。温かい飲み物や汁物を食事に取り入れて、体の中から温めましょう。
    (2)よく噛んで食べよう
     唾液には免疫物質が含まれており、口腔内の乾燥を防いで細菌の侵入を防ぎます。よく噛んで食べるように心がけましょう。
    (3)楽しく食べよう
     おいしい!楽しい!と感じることでリラックス効果が高まり、免疫力も高まります。ストレスを解消して楽しく食べましょう。


    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます