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シリーズ第3回 あなたのひと声が安心につながる~障がいについて知ることからはじめましょう~ (令和3年3月1日号)

  • [2021年3月1日]
  • ページ番号 52655

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 街中でヘルプマークを身に着けている人を見かけたことはありませんか。ヘルプマークは障がいがある人や難病の人、妊娠初期の人などが身に着けることで、支援を必要としていることを周囲に知らせることができるマークです。ヘルプマークを身に着けている人が困っているときは、積極的な声かけやサポートをお願いします。
 今回はシリーズ第3回として、「肢体に障がいがある人」に対する配慮が必要な場面や、サポート方法についてお伝えします。
 詳しくは、障がい福祉課(TEL 47-7298)へ。
 
◇肢体に障がいがある人
 肢体不自由には、手や指を使うことが難しい上肢不自由、ひざや足を使うことが難しい下肢不自由、体の姿勢を保持することが難しい体幹不自由など、さまざまな身体状況があります。
 移動や文字の記入が困難であったり、自分の意思とは関係なく身体が動いてしまう不随意運動を伴う人の中には、話すことが難で自分の意思を伝えにくい人もいます。
 
<声かけが必要な場面>
 手動ドアの開閉時、階段や段差の昇降時、災害時、急な上り坂や下り坂がある場合など
 
<サポート方法>
・声をかけるときは斜め前から声をかけ、車いすを利用されている人には、かがむなどして視線を合わせる
・手助けをするときは、必ず本人の意思を確認する
・聞き取りにくいときは分かったふりをせず、一語一語確認する

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