大垣市駐車場事業経営戦略の策定について
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大垣市駐車場事業経営戦略
1 趣旨
公営企業を取り巻く経営環境は、人口減少等に伴うサービス需要の減少や施設の老朽化に伴う更新需要の増大など厳し
さを増しており、不断の経営健全化の取り組みが求められています。
こうした中、国は、各公営企業に対して令和2年度までに、将来にわたって安定的に事業を継続するための中長期的な経
営の基本計画である「経営戦略」の策定を要請しています。
これを受け、本市の駐車場事業においても、安定した経営に資するため、令和元年度に策定した「大垣市駐車場整備計
画」の基本方針に基づき、「大垣市駐車場事業経営戦略」を策定しました。
2 計画期間
令和3年度~令和12年度 10年間
3 経営の基本方針
・駐車場整備計画の基本方針に基づき、新規整備や既存施設の拡張については行わず、駐車需要に応じた規模の適正化
を図ることとし、必要に応じ既存施設の改善を行うとともに、利用促進による収益向上に努めます。
・運営面では、利用者が著しく減少し、施設の老朽化が進んでいる清水駐車場については、立体式から広場式の駐車場へ
と転換し、維持管理費のコストを縮減することで、経営の効率化を図り健全な運営に努めます。
・施設面では、定期的な点検等を実施し計画的に修繕に努めるとともに、各駐車場の機器等の更新をしながら利用者が安
全に安心して利用できるよう維持管理に取り組みます。
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