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あしあと

    しっかり予防しよう インフルエンザ (令和3年11月15日号)

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    • ページ番号  55629

     インフルエンザは毎年12月から3月に流行し、感染力が非常に強いため高齢者や乳幼児、免疫力が低下している人は重症化しやすい傾向にあり、注意が必要です。
     新型コロナウイルス感染症をはじめ、同時期に複数の感染症が流行することがあるため、予防対策は万全にして、感染拡大の防止を心がけましょう。
     詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。

    インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の違い
     インフルエンザ新型コロナウイルス感染症
    感染経路飛沫感染・接触感染
    潜伏期間1~2日1~14日(平均5日前後)
    特徴的な症状高熱・関節痛・筋肉痛味覚・嗅覚異常を伴うことがある
    主な症状発熱、頭痛、全身の倦怠感、喉の痛み、鼻汁、咳

    【かからない・うつさないために】
     インフルエンザを予防するための3原則、「感染経路を断つ」、「抵抗力をつける」、「免疫をつける」を実践しましょう。
     
    (1)感染経路を断つ
    ・帰宅後の手洗いや、アルコール製剤による手指衛生を徹底する
    ・こまめに部屋を換気する
    ・室内では、加湿器などを使って適度な湿度(50~60%)を保つ
    ・外出時はマスクをつける
    ・できるだけ人混みを避ける
    (2)抵抗力をつける
    ・バランスのよい食事と睡眠を十分とる
    ・適度な運動を心がける
    (3)免疫をつける
    ・予防接種を受ける
    ※予防接種には重症化を抑える効果がありますが、発症しないわけではありません
     
     
    【発熱などの症状があると思ったら】
    ◆外出を避け、まずはかかりつけ医などの身近な医療機関に電話で相談する
    ◆かかりつけ医が無い場合や、相談先に迷う場合などは、西濃保健所に設置されている「受診・相談センター(TEL 73-1111)」、または市民病院に設置されている「電話相談体制整備医療機関(TEL 77-0783)」に相談する
    ◆相談先の案内(自院への受診案内または他の医療機関を紹介など)に従って受診する

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