【防災×DX】避難所受付支援システムの実証実験を行いました
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本市では、身近なデジタル技術を活用した防災対策に取り組むことで、地域の防災力向上とDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を図るため、実証実験による効果検証を踏まえ事業化を進める、防災施策デジタル化推進事業(Urban Innovation OGAKI)を行っています。
このたび、これまでの紙による避難者受付や名簿作成業務などをデジタル化し、受付時間の短縮や避難混雑状況の見える化など、避難所運営における基本業務支援システムの開発を目指し、安井地区防災訓練において実証実験を行いました。
とき
令和3年11月28日(日)午前10時から午後12時
ところ
安井地区センター2階 ホール
避難所受付支援システム実証実験の内容
連携協定を締結したGcomホールディングス株式会社との協働で、参加者にはQRコードをシステムで読み取る方法、持参した身分証明書(免許証またはマイナンバーカード)を読み取る方法、口頭による受付方法の3種類の避難者受付を実際に体験していただきました。
QRコードによる受付

参加者が自身のスマートフォンで、住所・氏名・年齢・生年月日・一緒に避難する家族の人数等を登録後、発行したQRコードをシステムで読み取って避難者受付を行う方法です。
身分証明書による受付

参加者が持参した身分証明書(運転免許証又はマイナンバーカード)を避難者受付システムで読み取り、連絡先や一緒に避難する家族の人数等を職員が口頭で聞きながら入力して避難者受付する方法です。
口頭による受付

参加者が記入した「避難者カード」や口頭で氏名や連絡先、一緒に避難する家族の人数等を職員が入力し、避難者受付を行う方法です。
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