大垣市高齢者等見守りシール交付事業のご案内
- [2023年1月26日]
- ページ番号 56986
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大垣市高齢者等見守りシール交付事業について
認知症のため行方不明になるおそれのある方に対し、衣服、持ち物、帽子等にはることができる「見守りシール」の交付を令和4年4月より開始します。この「見守りシール」を活用し、行方不明になった場合の保護の迅速化や対象者の負担軽減を図り、住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう支援します。

見守りシール
サービス内容
スマートフォンでシールのQRコードを読み取ると、インターネット上で発見者と家族が通信することができます。家族は24時間いつでも連絡を受けることができます。また、家族も発見者も住所や電話番号などの個人情報を知らせる必要はありません。
見守りシール交付事業 ご案内用チラシ
見守りシールの活用方法について動画で見てみましょう!
見守りシールの活用方法(動画)
利用できる方
次の1から3すべてに該当する方が利用できます。
1 大垣市の住民である方(住民票の住所が大垣市にある)
2 ご自宅で生活している方(施設に入所されている方は利用できません)
3 40歳以上で認知症等により行方不明になるおそれのある方
申請できる方
1 利用者本人
2 利用者を介護する親族など
3 利用者の法定代理人
交付枚数
耐洗ラベル 30枚(アイロンで衣服等に貼り付けるもの)(縦2.5cm×横5cm)
蓄光シール 10枚(杖などの持ち物に貼るもの)(縦2.5cm×横4.5cm)
利用者負担
申請方法
「利用申請書」と「登録シート」の2枚を記入し、大垣市役所高齢福祉課に提出してください。
申請の際にはメールアドレスの登録、テストメールの受信確認のうえシールを交付しますので30分ほどお時間をいただきます。
申請書ダウンロード
地域の皆様へご協力のお願い
一人でも多くの方に「見守りシール」のことを知ってもらうことが、地域での見守りや早期発見につながります。認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けるために、ご家族やご友人など周りの方に「見守りシール」についてお話しいただき、周知にご協力お願いします。
◎「見守りシール」を身につけている方が困っている様子を見かけたら・・・
道に迷って帰れなくなっているかもしれません。相手の正面からやさしく「どうかされましたか?何かお手伝いできることはありますか?」と声をかけてください。そして、可能でしたらお手持ちのスマートフォンで「QRコード」の読み取りをお願いします。表示される画面(伝言板)に現在地などを入力して送信し、家族に知らせてください。

◎「QRコード」を読み取ると・・・
対象の方について、事前に登録した内容が表示されます。
- ニックネーム(例:お父さん、おばあちゃん等)
- 身体的特徴(例:身長150cm、白髪、眼鏡をかけている等)
- 既往歴(例:認知症、糖尿病、狭心症等)
- 保護時に注意すべきこと(例:右耳が遠いので、左耳に話しかけてください等)
お互いの個人情報を開示することなく、保護者の方とメッセージのやり取りをすることができます。
※お一人での対応が難しい場合は、周りの方にご協力をお願いしてください※
お問い合わせ先
高齢福祉課 (0584)47-7416