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つくしっこ通信 No.91

  • [2022年7月22日]
  • ページ番号 57385

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6月4日から6月10日までの1週間は「歯と口の健康週間」です。

3歳以下の子どもの歯みがき事故に気をつけましょう

むし歯予防に歯みがきは大切な習慣です。
近年、歯ブラシをくわえたまま転倒し、喉をつくなどの事故が増えているといわれています。

子どもが歯ブラシを口に入れたり、手に持ったりしたまま歩き回ると、転倒してけがをする危険があります。保護者がそばで見守り、床に座らせて歯みがきをさせましょう。

お子さんが歯みがきするときには、転倒する原因になりやすい、クッション、布団、コードといった物を床に置かないようにしましょう。
また、ソファや椅子、踏み台など、転落するおそれのある不安定な場所での歯みがきは避けましょう。

子ども用歯ブラシは、喉突き防止のものを選び、保護者が仕上げみがきをする歯ブラシと使い分けをしましょう。

幼児期の子ども自身の歯みがきは、習慣づけとして大切です。
子ども用歯ブラシと、仕上げ用歯ブラシの2本を使い分けましょう。
また、仕上げ用歯ブラシは、子どもに持たせず、子どもの手の届かない場所に置きましょう。

歯みがき中に転んだ?と思ったら・・・次のことをチェックしましょう

(1)ブラシ部分だけでなく、柄の部分が口の中に残っていないか確認しましょう。出血がある場合は、小児歯科医院の受診をしましょう。

(2)舌の上や、裏にも傷がないか、口の中をしっかり観察しましょう。転倒による事故では、喉の奥に傷があることもありますので、子どもに舌を「べー」と出すように促し、喉の奥も観察しましょう。

(3)数日間は、身体の状態を観察しましょう。歯ブラシのブラシ部分には、細菌がついているため、けがをした後に小さな傷であっても感染が起こる場合がありますので、飲み込み時などに痛みがないか、発熱してないかなど、観察しましょう。

家族みんなで減塩生活‼

乳幼児の食塩摂りすぎに注意!

子どもは成長するにつれて、食べられる食材の種類が増え、大人の料理から子ども用に取り分けができるようになります。
外食でも食べられるものが増え、ずいぶん楽になりますよね。

しかし、そのような場面では子どもの食塩の摂りすぎに注意が必要です。外食や大人の食事は乳幼児にとっては食塩量が高いことを知っておきましょう。

乳幼児期からの『減塩』は、健康のカギとなります。
家族みんなで「へる塩生活」はじめましょう‼

健康のための1日あたりの目標食塩摂取量

※ちなみに…成人男性7.5g未満 成人女性6.5g未満
出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年版」

でも現実は・・・
1~6歳児の平均食塩摂取量は、5.2gとなっており、多くの子どもが食塩を摂りすぎています。
※ちなみに…成人男性10.9g 成人女性9.3gもの 食塩を摂っています
出典:厚生労働省「令和元年国民健康・栄養調査」

摂りすぎ‼
1日約3~4gも多く食塩を摂っています。

毎月17日は 『減塩の日』はじめよう!へる塩生活

食材や外食での食塩量

食塩は、しょうゆ、みそ、塩などの調味料からの摂取が約7割であり、調味料の使い方に注意が必要です。
離乳食においては、調味料を使うことは少ないので、食材に含まれる食塩に気をつけましょう。

ケチャップやふりかけなど後からかけるタイプであれば、親が調節してあげましょう。
取り分けしやすいうどんやラーメンなどの麺類の汁は飲ませずに残しましょう。

 Web版 ぱくぱくキッチン

食塩の排出効果のある野菜レシピをダウンロードして親子で減塩・好き嫌い克服
料理って楽しい♬を親子で体験しましょう!
Web版ぱくぱくキッチン(別ウインドウで開く)

★毎年6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」
 家族で一緒に料理をしたり、食卓を囲みましょう♪

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