「第7波」急拡大防止に向けて(岐阜県新型コロナウイルス感染症対策)
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岐阜県から、新型コロナウイルス感染症対策 『「第7波」急拡大防止に向けて』 が発表されましたので、お知らせします。
詳細は、「第7波」急拡大防止に向けて(岐阜県ホームページ)を参照ください。

対策強化・見直しのポイント

1 感染防止対策の徹底
○基本的な感染防止対策の徹底を継続
- マスク着用 (不織布マスクで隙間なくフィット。メリハリある着用)
- 手指衛生 (頻繁な手洗い、消毒)
- 密回避 (密閉・密集・密接のどれか一つでも回避)
- こまめに換気(換気扇の常時稼働や窓・扉の開放による1時間に2回以上の換気。特に高齢者施設、学校、保育所などにおいては空気の流れを阻害しないよう効果的な換気を徹底)
- 体調管理 (体調不良時は出勤・出張・通学・部活・旅行・レジャーを含む全ての行動をストップし、医療機関を受診)
○健康な若者でも、新型コロナへの感染には以下のリスクがあることを周知
- 罹患時に症状がなくても、後遺症が生じるリスク
- 高齢や基礎疾患のあるご家族が感染するリスク
- 職場への感染持込みにより、事業継続が困難となるリスク
○会食は、同一グループでの同一テーブル4人まで、2時間以内が目安
○県主催イベントにおけるワクチン接種歴又は陰性の検査結果の確認
- 全国からの参加者が想定される県主催のイベント、県有施設を活用したイベントであって、マスクを外す可能性のあるものについて、参加者・利用者などの「3回ワクチン接種歴」又は「陰性の検査結果」の確認を実施
- 市町村や民間事業者にも同様の対応を呼びかけ
○”ほっと一息、ぎふの旅”キャンペーン(地域ブロック割)について、全国規模には拡大せず、感染状況を見極めながら、8月末まで延長実施

2 検査体制及び各施設における対策の強化

(1)高齢者・障がい者福祉施設における対応
○施設で感染者が出た場合、直ちに接触者の職員、利用者を幅広く検査するとともに、入所施設においては、感染症対策専門家による早期支援を徹底
○施設における検体採取や施設内療養時の往診などを的確に行うため、施設の協力医療機関や地元医療機関との連携を強化
○施設職員に対する予防的検査を8月末まで延長するとともに、頻度を上げるなど、感染をより早期発見できるよう検査の実効性を確保
○平時及び感染発生初動時における感染対策について、事業者団体と連携し、再点検を徹底

(2)教育現場などにおける対応
○夏季休業中の感染防止対策を徹底するため、児童生徒や保護者に対するメッセージを発信し、家族全員に対して感染防止対策を予め周知
○小学校、幼稚園、保育所などの職員に対する予防的検査を8月末まで延長するとともに、以下の取組みにより積極的な受検を促進
- 小学校では、夏季休業明けの学校再開に向け、各学校で計画的に検査を実施
- 幼稚園、保育所などに対しては、実施施設における検査実施の事例集を作成・配布するとともに、頻度を上げて活用するよう要請

(3)お盆期間における臨時検査拠点
○ お盆期間中の無料検査の需要増加に対応するため、JR岐阜駅などに臨時の検査拠点を設置

3 ワクチン接種の加速化

(1)若年層などへの3回目接種を促進
1.集中的な広報の実施
- 若年層(10~30代)をはじめ3回目までの接種を行っていない方に対し、あらゆる機会を捉え、「オール岐阜」で集中的な広報を展開
- 県による広報(県公式ツイッター、YouTube、新聞広告、テレビなど)
- 市町村による各種媒体を活用した住民への広報
- 県内企業や各種団体などによる従業員・会員などへの周知啓発
- 商業施設など集客施設における周知啓発
- イベントなどの機会を捉えた周知啓発
2.接種しやすい環境整備
- 3回目までの接種を希望する方々が速やかに接種できるよう、市町村において個別接種、集団接種を実施
- 県大規模接種会場(岐阜産業会館)を8月も開設し、都市部における3回目接種を加速化
- アレルギーなどでmRNAワクチンを接種困難な方に対して組換えタンパクワクチンであるノババックスワクチンの接種を、岐阜県総合医療センターに加え、県大規模接種会場(岐阜産業会館)においても実施(7月23日~。3回目接種に対応)
- 事業所などにおいける、ワクチン接種のための休暇の取得など従業員やその家族が接種しやすい環境づくりを依頼

(2)重症化リスクの高い方への4回目接種を促進
- 60歳以上の方や18歳以上で基礎疾患のある方に速やかに接種できるよう市町村において個別接種、集団接種を実施
- 高齢者施設の入所者について、8月までに希望者全員へ接種
- 接種時期を迎える方(3回目接種から5か月経過)が、速やかに接種を受けられるよう接種券を送付
- 県大規模接種会場(岐阜産業会館)を8月も開設し、都市部における4回目接種を加速化
- 事業所などにおいて、ワクチン接種のための休暇の取得など従業員やその家族が接種しやすい環境づくりを依頼(再掲)
- 感染リスクを負いながら業務を行う医療従事者や高齢者施設などの従事者を4回目接種の対象とする国の方針を踏まえて周知及び準備
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