岐阜県新型コロナウイルス感染症対策 「第7波」感染拡大継続への対応~岐阜県BA.5対策強化宣言~
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「第7波」感染急拡大継続への対応~岐阜県BA.5対策強化宣言~ の実施期間が令和4年9月30日まで延長されましたので、お知らせします。
詳しくは、 「第7波」感染急拡大継続への対応~岐阜県BA.5対策強化宣言~(岐阜県ホームページ) を参照ください。

期 間
令和4年8月5日(金)~令和4年9月30日(金)

対策のポイント

1 県の取組み

< 保健 ・ 医療体制 >
○全数把握に関する方針
・全ての陽性者に適切な医療・保健サービスを提供できるよう、医療機関における全数把握を継続
・医療現場の負担軽減を図るため、65歳未満で低リスクの陽性者(陽性者全体の約8割)について、
発生届の届出項目を18項目から8項目に削減(約6割削減)することで、入力作業を約半分に減少(9月3日~)
・国が検討を行う全国一律の見直しについて、その内容を注視
○自ら薬局などで抗原定性検査キットを購入し、陽性判定が出た方のうち、
ハイリスクでない40歳未満の方について、「岐阜県陽性者登録センター」で医師の確定診断を経て登録
(陽性者にかかる発生届出は上記「全数把握に関する方針」に拠る)(9月5日~)
○病床をさらに増床(897床→914床)し、宿泊療養施設(1,998床)と合わせて2,912床の療養体制を確保
○3回目・4回目接種を着実に推進するとともに、オミクロン株対応ワクチンの接種、
小児ワクチンの追加接種及び保護者の努力義務化について、国の対処方針を踏まえ対応

< 学校などにおける夏季休業明けの対応 >
○夏季休業明けの学校運営として、以下の点を強調して感染防止対策を徹底
・コロナガード用チェックリストを活用し、学校再開後も、月に一度、定期的に対応状況を確認
・場面が切り替わるタイミングでの手指消毒の徹底
(教室、部室、トイレ、手洗い場に消毒液を増設。特に食事前後や掃除後の消毒)
・水飲み場で並んでうがいをしない(歯磨きについても飛沫対策に留意)
・部活動におけるプレー中以外の場面でのマスク着用
・部室利用の際、ローテーションや別のスペースを確保するなど大人数での利用の回避
・部室や寮の食堂、浴室などの換気の徹底
○陽性者が判明した場合は、学校が直ちに自宅待機要請者を特定し、自宅待機(出席停止)
○文化祭や体育祭などの学校行事の開催にあたっては、
各学校で工夫しているオンライン活用などの実例を学校間で共有しながら、感染防止対策を徹底

2 県民の皆様への要請
○ 高齢者や基礎疾患のある方と会う場面の事前検査(無料検査の活用)
○ 混雑した場所や、感染リスクが高い場所への外出・移動を回避
○ 救急外来及び救急車の利用は、真に必要な場面に限ること

3 事業者の皆様への要請
○医療機関・保健所などからの証明書の取得に対する配慮
・従業員などの療養開始・終了の際や濃厚接触者としての待機期間が経過した際、
医療機関が発行する検査証明書の提出を求めないこと
・医療機関や保健所などが発行する療養証明書の提出を求めないこと
○ワクチン接種のための休暇の取得など、従業員やその家族が接種しやすい環境づくり
○咽頭痛や発熱など、少しでも体調が悪い場合は、「休む」「休ませる」対応の徹底
○BCP(事業継続計画)の再確認及び未策定の場合の早急な策定

4 市町村への要請
○福祉施設への巡回訪問などによる職員の予防的検査受検の徹底
○ワクチン接種計画に基づき着実に接種するとともに、特に若年層へ接種検討を働きかけ
○オミクロン株対応ワクチンの接種、小児ワクチンの追加接種及び保護者の努力義務化について、
国の対処方針を踏まえ対応【再掲】
○飲食店を巡回訪問するなど、「飲食店換気対策支援補助金」活用促進

5 医療機関への要請
○ 休日に極力診療を実施していただけるよう関係団体に働きかけ
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