岐阜県新型コロナウイルス感染症対策 「第7波」の終息に向けて
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岐阜県新型コロナウイルス感染症対策 「「第7波」の終息に向けて」が発表されましたので、お知らせします。詳しくは、「第7波」の終息に向けて(岐阜県ホームページ) を参照ください。
なお、新規陽性者数の減少により、保健医療体制のひっ迫が緩和されつつあることを踏まえ、「岐阜県BA.5対策強化宣言」は、特段の状況変化がない限り令和4年9月30日の期限をもって解除されます。

宣言解除に伴う対策のポイント

1 感染対策

<基本的な感染防止対策の徹底>
○メリハリをつけたマスク着用、手指衛生、密回避、こまめな換気、体調管理といった基本的な感染防止対策を徹底
○大人数や長時間の飲食を避けるよう努めるとともに、マスク会食(食事は静かに、会話時はマスク着用)を心掛けること(同一グループ同一テーブル4人まで、2時間以内の要請は解除)
○混雑した場所や感染リスクが高い場所への外出・移動の際は、「基本的な感染防止対策」を徹底
○「飲食店換気対策支援補助金」の申請期限を10月末まで延長

<予防的検査 ・ 無料検査体制>
○福祉施設、小学校、幼稚園、保育所などの職員に対する予防的検査を10月末まで延長
福祉施設 7月24日:24.6% → 9月21日:69.2%
小学校 7月24日:46.7% → 9月21日:85.9%
幼稚園・保育所 7月24日:21.9% → 9月21日:36.2%
○薬局などにおける無料検査を10月末まで延長
8月1日からの累計:検査件数 109,311件、陽性者 5,450人、陽性率 5.0%

<オミクロン株対応ワクチンへの円滑な移行 >
○市町村などと連携しながら、オミクロン株対応ワクチンへの移行を円滑に実施するとともに、年末までの接種完了に向けて、引き続き、県大規模接種会場を開設し、都市部の接種を補完

<季節性インフルエンザとの同時流行への備え>
○新型コロナと季節性インフルエンザのどちらの感染症にも対応できる体制として、県内797か所の診療・検査医療機関を確保

<行事における対応>
○農業祭や産業祭などの行事については、「祭り、イベント等開催に向けた感染拡大防止ガイドライン」に基づき、感染防止対策を徹底
○文化祭や体育祭などの学校行事の開催にあたっては、各学校で工夫している実例(オンライン鑑賞など)を学校間で共有しながら感染防止対策を徹底

<感染症法に基づく全数届出の見直し(9月26日~)への対応>
○リスクの高い方(発生届対象者)への対応(従前どおり)
・65歳以上の方
・入院を要する方
・重症化リスクがあり、新型コロナ治療薬の投与や酸素投与が必要な方
・妊婦
・医療機関が陽性者全員の発生届(18項目)を提出
・提出された情報を基に、保健所が、各陽性者の疫学調査や療養先調整などを実施(健康観察や宿泊療養施設入所などの必要な支援を実施
○それ以外の方への対応
・発生届の対象とはしないが、全員の情報把握を継続。(岐阜県陽性者健康フォローアップセンターに集約)
・把握する項目は8項目から4項目へ半減(氏名、生年月日、所在市町村名、玄和番号)
・岐阜県陽性者健康フォローアップセンターにおいて、情報を基にSMSを送信(ファーストタッチ)し、療養時の注意事項など各種情報を連絡
・健康相談、宿泊療養、配色などの支援は、岐阜県陽性者健康フォローアップセンターに連絡・申込みいただいた希望者を対象
○全数の把握
・県は日ごとの新規陽性者の総数、年代別人数を把握し、公表
○その他
・リスクの高い方以外の届出がなされなくなり、行動歴が追跡できないことから、岐阜県観戦警戒QRシステムの運用を停止

2 社会経済活動

<観光キャンペーンの拡大、水際対策緩和への対応>
○”ほっと一息、ぎふの旅”キャンペーンについては、9月末までは従来どおり。10月以降は、国の方針を踏まえ検討
○県内観光関係団体と連携し、国のガイドラインに基づく感染防止対策を徹底したうえで、外国人観光客を受入れ

<追加補正予算>
社会経済活動の回復に際して、最近の食料品などの物価高騰に対処する必要があるため、追加で補正予算を計上
○生活者支援
・物価高騰などの影響を受けている生活者への支援
・生活に困っている方への給付金などを支援
・食料や生活必需品などの支援
・孤独、孤立対策の強化
○事業者支援
・燃料価格高騰への負担軽減
・原材料価格高騰への負担軽減
・省エネ設備など導入経費への支援
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