岐阜県医療ひっ迫警戒宣言～かつてない年末年始を避けるために～（岐阜県新型コロナウイルス感染症対策）

　岐阜県新型コロナウイルス感染症対策 「岐阜県ひっ迫警戒宣言～かつてない年末年始を避けるために～」 が発出されましたので、お知らせします。

　詳しくは 「岐阜県ひっ迫警戒宣言～かつてない年末年始を避けるために～」（岐阜県ホームページ） を参照ください。

• 県大規模接種会場（岐阜県産業会館）での接種、各市町村の接種や職域接種へのサポート、広報の徹底によりワクチン年内接種を加速化

• 県陽性者健康フォローアップセンターにおいて、検査キットの配送体制や登録・相談体制の強化を実施
• 外来医療体制の確保・強化（後述「4　医療機関への要請」）

• 3～5回（オミクロン株対応）及び小児・乳幼児への速やかなワクチン接種
• 適切なマスク着用、手指衛生、密回避、こまめな換気、体調不良の際はすべての行動をストップといった基本的な感染防止対策の徹底
• 学校・部活動、習い事・学習塾、友人との集まりでの感染に特に注意

• 混雑した場所や感染リスクが高い場所への外出など、感染拡大につながる行動を控える
• 飲食店での大声や長時間の飲食の回避、会話の際のマスク着用を徹底するとともに、大人数の会食への参加は慎重に検討
• 大規模イベントへの参加は慎重に検討

• 重症化リスクが低い方（高齢者、基礎疾患のある方、妊婦などと小学生以下の子ども以外の方）は、発熱外来を受診する前に検査キットによるセルフチェックを行い、陽性の場合は、健康フォローアップセンターに登録（症状が重いと感じる場合には、電話相談や受診を）
• 救急外来および救急車の利用は、真に必要な場合に限ることとし、専門WEBサイトや電話相談窓口を利用

• 感染者と接触があった際の早期検査
• 帰省時など高齢者や基礎疾患のある方と会う際の事前検査
• 福祉施設利用者が一時帰宅などで親族と過ごした後には検査を徹底

• ワクチン接種のための休暇の取得など、従業員やその家族が接種しやすい環境づくり
• テレワーク（在宅勤務）などの推進
  
• 人が集まる場所での感染対策の徹底
  　○従業員への検査の勧奨　○適切な換気　○手指消毒設備の設置　○入場者の整理、誘導　○発熱者などの入場禁止　○入場者のマスク着用などの周知
• 福祉施設における抗原検査キットなどを活用した集中的検査の推進
• 飲食店での十分な換気・座席間隔の確保またはパーテーション設置

• 住民、取引先、顧客などに対し、一時的に業務停止する場合があることやその際の対応について事前に周知するなど、多数の欠勤者の発生に備えた業務体制を確保

• 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種に対する有効性・安全性の理解と接種の促進
• 希望する方が医療機関を受診し、その後も安心して診療を受けられるよう、診療・検査医療機関の増加、診療時間の延長や休日診療体制の拡充など外来診療を強化
• 濃厚接触となった医療従事者が待機期間中であっても抗原定性検査を行い医療に従事できる運用を可能な限り実施

• 新型コロナワクチンの年内接種完了に向け、あらゆる媒体による積極的な広報を行うとともに、個別接種、集団接種を加速化

• 感染拡大傾向が顕著な市町村については、独自な対策を策定