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    水の都おおがきクラウドファンディング~ウォーカブルなまちづくりイベント「かわまちテラス」で、水都大垣を明るく照らしたい!~へのご支援ありがとうございました

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    • ページ番号  61347

    令和5年4月7日(金)にスタートしました、水の都おおがきクラウドファンディング~ウォーカブルなまちづくりイベント「かわまちテラス」で、水都大垣を明るく照らしたい!~が、7月5日(水)をもって終了いたしました。

    134人の方からご支援いただき、目標額(1,000,000円)を大きく上回る1,567,000円(窓口での寄附採納を含む)のご寄附をいただきました。

    おかげさまで、「かわまちテラス」を無事開催することができました。皆様からの温かいご支援・ご協力に深く感謝申し上げます。


    活用実績

    ウォーカブルなまちづくりイベント「かわまちテラス」を開催しました。

    テラス席の設置

    ライトアップ

    水辺で乾杯イベントの開催

    レーザーアトラクションの実施

    ウォーカブルなまちづくりイベント「かわまちテラス」で、水都大垣を明るく照らしたい!プロジェクト概要

     水都大垣の地域資源を生かし、水を身近に感じる空間デザインや水辺の活動を一体的にブランディングし、「水都大垣」を感じるまちづくりを一層推進する「水都大垣再生プロジェクト」を令和5年4月から開始しています。

     このプロジェクトの一環として、市民や訪れた方に水辺の景観の美しさや居心地の良さを感じていただくとともに、水辺で賑わいの場を創出するイベント「かわまちテラス」を官民連携で開催します。

    募集概要

     募集期間:令和5年4月7日(金)~令和5年7月5日(水)

          ※ 寄附の募集は終了しました。

     目標金額:1,000,000円

     寄附活用事業:ウォーカブルなまちづくりイベント「かわまちテラス」の開催

    ウォーカブルって何?

        

     「歩く」を意味する「walk」と「できる」の「able」を組み合わせた、「歩きやすい」、「歩きたくなる」という語感をもつ造語です。

     現在、国内外の多くの都市においてまちなかを車中心からひと中心の空間へと転換し、人々が集い、憩い、多様な活動を繰り広げられる場へと改変する取組が進められており、「居心地が良く歩きたくなる」まちなかづくり(ウォーカブルなまちづくり)の考え方は、都市を再生する上での重要なキーワードとして、その活用が期待されています。

     「かわまちテラス」とは、こうした考え方の下、河川区域内のオープンスペースを一体的に利活用した、大垣市版ウォーカブルなまちづくり施策です。また、このまちに暮らす価値を共に創るため、外部委託に頼らず、行政と多様な主体が連携し、市民に寄り添った共創事業として開催するものです。

    どんなイベント?

    【水辺のライトアップや音響装置、テラス席の設置】

    水辺のテラス席では、自然の風や水を感じ、心地よい音楽を聴きながら、食事をすることができます。
    また、夜間の水辺は、ライトアップされ、終日を通して、居心地が良くのんびりと過ごすことができます。

    【木枡でCheers!~木枡で地酒による乾杯を~】

    大垣市は、全国生産量の約8割を占める木枡の生産地です。そんな市の特産品である木枡と古くから親しまれている地酒の普及を図り、地域産業と郷土愛を育むことを目的とする「木枡で地酒による乾杯を推進する条例」が制定されています。

    また、川の日である7月7日に、水辺に集まり、午後7時7分に一斉に乾杯する「水辺で乾杯」が全国各地で行われています。

    大垣市では、かわまちテラスの開催を7月7日~8日に合わせて開催し、木枡で地酒による乾杯により、水都大垣を明るく照らすきっかけになればと思います。

    【ennoieミドリバシと連携した水辺のマーケット】

    ennoieミドリバシは、地元の企業(株式会社現代設計事務所)が空き家だった築70年の古民家を改装し、レンタルスペースとして運営しながら、「やってみたい」を実現できるチャレンジの場を提供しています。
    ここは、居心地の良い地域の場として定着し、多様な主体が集まるマルシェや食堂のほか、寄り合いの開催など、民間主導で、さまざまな取り組みが実施されています。
    かわまちテラスは、そんなennoieミドリバシと連携しながら、官民のパブリックスペースにおいて、マーケットやイベントを同時多発的に開催するものです。

    【マジシャンのステージ:マジシャンロイムさん】

    マジシャンロイムさんは、地域を元気に!みんなを笑顔に!をモットーに地元で活躍するマジシャンです。
    普段は、ステージではなく教壇に立っていますが、そんな二刀流のマジシャンロイムさんも水都大垣のまちづくりを応援してくれるサポーターの一人です。

    【応援メッセージ】
    四季折々の姿を見せる水門川と皆様の笑顔が広がる素敵な空間 これからも水都おおがきを応援します!

    【津軽三味線LIVE:矢吹 和之さん】

    矢吹和之さんは、地元出身で、津軽民謡の本筋である「唄づけ」(唄に対して即興で応えていく、津軽三味線本来の高度な技術)ができる、数少ない若手演奏家です。
    また、津軽三味線全国大会で幾度も優勝した経歴もあり、その実力は高く評価されています。
    東京を拠点に活動している矢吹さんも、水都大垣のまちづくりを応援してくれるサポーターの一人です。

    【応援メッセージ】
    学生時代は大垣の学校に通っていたので「水門川」は私にとって青春の思い出の場所です!この素晴らしいプロジェクトが成功し、益々魅力的な大垣市の発展に繋がる事を切に願っています!みんなで一緒に応援しましょう!

    応援メッセージ

    一般社団法人 大垣タウンマネジメント 西田 拓馬さん

     自分は設計事務所の代表として、またまちづくり会社『大垣タウンマネジメント』のメンバーとして、公共・民間問わず時代の変化に伴ってうまれる空きスペースの利活用について大垣市を中心に日頃実験実践を行っています。
     今後の豊かなまち、住みやすいまち、魅力的なまちを語るうえで、『まちが持つ魅力的なオープンスペースでどんな風景が生まれているか』ということがとても重要な指標になるのではと考えています。そして、その風景はいったい誰がつくりだすのか?それはこのまちに住みこのまちを楽しむ自分(あなた)自身です。この『かわまちテラス』では大垣市街地中心部の最も魅力的な場所の一つでもある四季の広場・丸の内公園の川辺のスペースを中心に、多様な主体を交えてどうやってオープンスペースを使っていくかを考える実験の場と思っています。そして、より良い風景を日常的につくりだすために最適な仕組みを、ハード・ソフト両面から再構築していくための知見を深めるまたとない機会でもあります。
     現在、官民・個人組織へだてない多種多様なメンバーが主体となり『かわまちテラス』開催に向けて活動をすすめていく中、ぜひこのアクションに皆様もご参加いただきそして楽しんでいただけたらとの思いでこのクラウドファンディングが企画されました。このクラウドファンディングへのご支援をはじめ、イベントへのご来場、出店やイベントの企画、運営・設営撤収への参加など『かわまちテラス』へのかかわりしろはいくつも用意されております。
     今回のこの企画は当日のイベント開催も重要なのですが、そのプロセスで発生するであろうまちを主体的に楽しむあらたなコミュニティづくりの場でもあると考えています。『かわまちテラス』を成功させることでできるあらたなまちの風景・あらたなコミュニティは、今後の大垣のまちのあり方を考えていくうえでとても重要な材料になるのは間違いありません。
     一緒にあたらしいまちの風景をつくっていきましょう!

    株式会社 現代設計事務所 垣本 航平さん

     ennoieミドリバシ(以下ミドリバシ)というレンタルスペースを運営する、現代設計事務所の垣本と申します。ミドリバシは、「将来お店を持ちたい!」という方から、「趣味だったお菓子作りを商品化してみたい!」、「会社員だけど、休みを利用して好きなことで出店したい!」など様々なレベルでチャレンジができるレンタルスペースです。 ミドリバシでのチャレンジを経て、将来的に自分のお店を大垣の商店街や空き家に出店する。そんな、健全な地域循環をつくれたらと思い、この場所を運営しています。
     将来のまちの在り方、豊かなまちをつくるには何が必要なんだろう?ミドリバシを運営してきて、強く感じることのひとつに、『地域に主体的に関わる人たちの存在』があります。既存の公共サービスや公共空間を享受するだけの受け身の態勢では、豊かなまちはつくれません。この『かわまちテラス』は大垣市の他にも、民間事業者、地域住民などの多様な主体が関わりながらつくっていくイベントです。『自分たちでまちの風景をつくった』という実感は、地域への愛着につながります。そうした体験を積み重ねることで、今後の大垣のまちを変えていく主体がつくられていくのではないかと考えています。
     『かわまちテラス』で、楽しいまちの風景を一緒につくりましょう!

    担当者からのメッセージ

    大垣市役所 都市計画課 川添 秀和

     市の担当者として、最も大切にしていることは、『動員数<満足度』という考え方です。委託ありきで、一時的に人を集めたことが成功という評価は適切ではありませんし、公共空間は思い思いに過ごせる居心地の良い場所であるべきと考えています。さらに、コロナ禍で前例が通用しない社会だからこそ、あらゆる事業分野で試行錯誤や既存の見直しが必要な時で、かわまちテラスのように、多様な主体がまちと関わり、その「関わりしろ」がさらなる魅力的な企画や賑わいを創出するきっかけになるものと考えています。
     官民一体的に水辺空間を居心地が良い場にデザインするイベント「かわまちテラス」を応援してください。

    寄附の使い道

    皆様からご寄付いただいた寄付金は、テラス席の設置・撤去やライトアップなどの雰囲気づくりに関する費用など、「かわまちテラス」の開催費用に使わせていただきます。

    ※目標金額に達成しなかった場合でも、事業は実施します。
    ※目標金額以上にご寄付をいただいた場合は、本事業、または、翌年度以降の水辺空間を活用したまちづくりに関する事業に活用させていただきます。
    ※事業が中止または規模縮小となった場合は、翌年度以降の水辺空間を活用したまちづくりに関する事業に活用させていただきます。

    所得税と住民税が軽減されます

     水の都おおがきクラウドファンディングは、ふるさと納税制度を活用していますので、所得税と住民税が控除されます。

     <個人の方>
      ふるさと納税と同様に、控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の控除(還付)を受けることができます。

      詳しくは総務省 ふるさと納税ポータルサイトーふるさと納税のしくみ(別ウインドウで開く)をご参照ください。                                                         

      ※ 寄附の控除には、ワンストップ特例申請や確定申告が必要です。

     <法人の方>
      法人が自治体に寄附する場合は、その全額が損金算入されるため、寄附額の約3割(法人実効税率)相当額の軽減効果があります。

      ※ 損金算入による税の軽減効果は、企業規模や所得状況等により異なります。



    お問い合わせ

    大垣市企画部都市プロモーション室[4階]

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