つくしっこ通信 No.95
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「歯や口の中のけが」について
こんなときは受診を
歯が折れたり、欠けたりした
1時間以内ならくっつく可能性があります。歯を持って受診しましょう。
歯が抜けた
1時間以内なら差し込み直すことで、元に戻る可能性があります。歯を持って受診しましょう。
歯がぐらぐらしている
転んだりぶつかったりして急にぐらぐらしたときは、処置してもらいましょう。
歯が歯ぐきにめり込んでいる
歯を引き出して、元の位置に戻してもらいます。
歯ぐきから出血している
口の中を切って出血している
激しく痛がる
しばらくして口の中が腫れてきた
ホームケアのpoint
◇口の中を清潔にする
口の中に土や砂などが入っているときは、清潔なガーゼなどをぬらして拭き取ります。
◇出血を止める
唇や、頬の内側、歯ぐきなどからの出血は、土や砂を取り除いてから清潔なガーゼなどを当てて止血します。
◇しばらく観察する
そのときは平気そうに見えても、あとから腫れるようなこともあります。食事や歯みがきのときに痛がらないかなど、観察を続けましょう。
◇少しでも欠けたら受診を
欠けた歯はむし歯になりやすいです。一見たいしたことがなくても、放置しないで受診しましょう。
歯は洗わないで牛乳に浸して
折れたり、欠けたりした歯は、元の通りにくっつけられ、抜けた歯は、元に戻せる可能性があります。30分~1時間以内に、取れた歯を持って歯科医院を受診しましょう。大切なことは、決して水で洗ってはいけないということです。乾燥させてもいけません。
必要な組織がとれてしまうからです。容器に牛乳を入れて歯を浸して持っていきましょう。
朝ごはんを食べて、元気な一日を始めましょう❕
一日を活動的に過ごすためには朝ごはんが重要です。
みなさんは、どんな朝ごはんを食べていますか?
朝食には、たくさんの大切な役割があります。
特に、幼児期は体だけでなく脳も成長期なので、朝からエネルギーを補給して脳に栄養を届けましょう!!
朝ごはんの効果
無理なく続ける★朝ごはんの基本
朝食は子どもが時間をかけずに食べられる食事と量を用意しましょう♪朝ごはんがしっかり食べられるようになったら、『ご飯、パンなどの主食+たまごなどの主菜や野菜などの副菜』を揃えた「バランスのよい」朝ごはんを目指しましょう
大切なのは、まず“食べる習慣”をつけること!!
簡単★朝ごはんレシピ~ カラフルライスサラダ ~
【 材料:大人2人+子ども1人分 】
◇ ごはん ………………… お茶碗2.5杯分(380gほど)
◇ ハム …………………… 2枚
◇ レタス ………………… 1枚
◇ コーン ………………… 大さじ2
◇ ミニトマト …………… 3個
◇ A 酢・砂糖 ………… 大さじ1.5
◇ 塩・オリーブ油 … 小さじ2/3
【 作り方 】
1 ハム・レタスは粗みじん切りにする。
2 ボウルにAを入れてご飯を入れて混ぜ合わせ、1、コーンを加えてさらに混ぜる。
3 器に2を盛り付け、4等分に切ったミニトマトを飾る。
毎年6月は「食育月間」、 毎月19日は「食育の日」
家族みんなで食卓を囲みましょう!
健やかな体と心を育てるために、一緒に食べて、食事の時間を楽しく過ごすことが大切です♪
「食」への興味を引き出そう!!
お子さんが食事をさらに楽しめるように、親子クッキングに挑戦してみませんか?食が細い、食べむらがある、好き嫌いが多い子にもおすすめです♪
ほんの少しのお手伝いが、子どもの満足感に繋がります。親子で楽しい気持ちを共有しましょう!!
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