市独自に物価高騰対策として支援 (令和5年7月1日号)
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物価高騰の影響を受けている市民の皆さんをいち早く支援するため、国の交付金を活用して、市独自に次の3つの事業を実施します。
(1)子育て世帯「夏休み応援金」を支給
子育て世帯の経済的負担軽減のため、光熱費や食費の負担増加が見込まれる夏休み期間中に、応援金を支給します(所得制限なし)。
支給対象は、令和5年5月31日現在で、市内在住の高校生世代以下の子どもを養育している人で、子ども1人につき1万円を支給します。
詳細は、本紙7月15日号でお知らせします。
詳しくは、子育て支援課(TEL 47-7092)へ。
(2)医療・介護・障がい・保育施設等に支援金を支給
民間の医療福祉施設などが、市民の皆さんへ持続的かつ安定的なサービスを提供できるよう、業種や病床数、定員などに応じて、10~50万円の支援金を支給します。
対象となる施設には、6月下旬から順次、申請書などを送付しています。
詳しくは、市HPをご覧ください。
市HP
(3)学校給食費の増加分を公費負担
物価高騰のため令和5年9月分から改定を予定している学校給食費について、増加分を公費で負担することにより、保護者負担額を令和6年3月分まで据え置きます。
詳しくは、南部学校給食センター(TEL 89-2033)へ。
子育て世帯をさらに支援<県との連携事業>
【問い合わせ】子育て支援課(TEL 47-7092)へ
◆第2子以降の出産に祝金を支給
第2子以降の出産のお祝いと、経済的負担軽減のため、次のとおり出産祝金を支給します(所得制限なし)。
・対象者 : 次の(1)(2)の条件をすべて満たす人
(1)令和5年4月1日以降に、第2子以降を出産した母またはその配偶者で、その子の出生日に、その子と同一の住所を有する人
(2)第2子以降の出生日に、その子以外の児童(18歳になり最初の3月31日を迎えるまでの子)を養育している人
・支給額 : 令和5年4月1日以降に生まれた第2子以降の子1人につき10万円(1回のみ)
・申請 : 令和5年4月1日以降に生まれた第2子以降の出生届を、6月30日までに提出した人には、7月中旬に申請書などを送付し、7月1日以降に提出した人には、窓口で申請書などを手渡ししますので、申請手続きをお願いします
◆高校就学準備等に支援金(秋以降)
高校進学や就職などの準備費用の経済的負担軽減のため、市内在住の中学3年生などの保護者に対して、今年の秋以降に対象児童1人につき3万円を支給します。
申請方法など詳細が決まり次第、本紙などでお知らせします。
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