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    米国・ビーバートン市、ユージーン市から高校生教育ホームステイグループが大垣市を訪問しました

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    • ページ番号  62423

     大垣市のフレンドリーシティである米国・オレゴン州ビーバートン市とユージーン市から「オレゴン高校生教育ホームステイグループ」(小沢勝義代表ら23人)が、6月23日(金)~6月28日(水)の期間、大垣市を訪問しました。この訪問は、国際交流ボランティアグループWING(加藤咲子会長)の受入れにより毎年実施されているもので、今年で31回目となります。

     一行はホームステイをしながら、市内小学校、高校での授業参加と交流、大垣城や守屋多々志美術館などの施設見学、浴衣の着付などの日本文化体験、日米高校生を中心としたフリートークイベント「アメリカンセミナー」などで市民との交流を深めました。

    オレゴン高校生との交流30周年記念式典・アメリカンセミナー

     6月24日(土)には、オレゴン高校生教育ホームステイグループ歓迎会が開催されました。副市長、大垣国際交流協会役員などが、長きに渡り育まれてきた両地域の友好を祝うとともに、交流の担い手の皆さんに謝意を述べました。

     歓迎会に続き、米国の高校生と市民の対話集会「第28回アメリカンセミナー・みんなで話そう」が開催されました。大垣市の高校生が英語でスピーチをしたり、ホストファミリーや一般の参加者を交えたグループに分かれて、お互いの国のどんなことに興味を持っているかについてフリートークを楽しみました。

    日本語でスピーチするオレゴン高校生

    牧田小学校訪問

     6月26日(月)訪問団は牧田小学校を訪問して児童と交流しました。

     牧田小学校訪問は今回で10回目となり、全校児童68人の皆さんから歓迎を受けました。まず、校長先生が校内を案内してくださいました。その後、児童の皆さんの誘導で、1年生から6年生までの各教室に分かれて、音楽授業の中で、おはしを使ったゲーム、水てっぽう、リズム遊び、レクレーションゲームなどをオレゴン高校生と児童が一緒に楽しみました。

     最後に、体育館で全校の児童の皆さんが歓迎会を催し、「にじ」「校歌」の歌をプレゼントしてくださいました。

    じゃんけんで交流しました

    4年生はリコーダーを演奏してくれました

    大垣市表敬

     同日の午後、訪問団が大垣市役所を表敬訪問しました。オレゴン高校生は、普段日本語を学習しており、全員が日本語で自己紹介をしました。

     市長、議長、大垣国際交流協会理事長が歓迎のあいさつをし、両地域との高校生の相互訪問の意義を語りました。

     訪問団代表の小沢氏からは、両地域の長年の交流の大切さを確認するとともに、友好の架け橋となるような交流を続けていきたいとのあいさつがあり、続いて訪問団から、本市のフレンドリーシティ・ビーバートン市、ユージーン市の両市長からの親書が贈呈されました。

    ユージーン市長からの親書を伝達する代表

    石田市長を囲んで記念撮影

    大垣東高校訪問

     表敬訪問の後、大垣東高校を訪問し、グループに分かれて部活動に参加しました。

     全員が、剣道部、かるた部、書道部、囲碁将棋部、バドミントン部のうち2つの部活動に参加しました。

     アメリカの高校生にかるたは難しいのでは?と部員たちは心配していましたが、読み手が札を読み上げる間、オレゴン高校生は目を皿にして取り札のひらがなを見て、だんだん正しい取り札を選べるようになりました。中には、はじくように見事に札をとる生徒もあり、歓声があがっていました。

     剣道は竹刀の持ち方、構えを習い、「面!」「小手!」など大きな声を出して打ち込んでいました。

    かるたを真剣にみている様子

    竹刀を持って剣道体験!

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    大垣市市民活動部まちづくり推進課[2階]

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