水都大垣再生プロジェクトスタート!“水都大垣”の魅力を実感できるまちへ (令和5年8月1日号)
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「水」を生かした魅力あるまちづくりを考えた「第1回水都大垣再生会議」

7月7日「川の日」、午後7時7分に実施した「水辺で乾杯」

四季の広場を彩った「レーザーアトラクション」
こんこんと湧き出る良質で豊富な地下水の恵みにより、古くから「水都」と呼ばれてきた大垣のイメージを改めて醸成して、本市の魅力を高める「水都大垣再生プロジェクト」がスタートしました。
その第1弾として、7月7日(金)と8日(土)に、水を身近に感じ楽しんでもらう催し「かわまちテラスin湧水水門川」を開催しました。
特別イベントとして、7月7日「川の日」の午後7時7分に全国一斉に乾杯する「水辺で乾杯」を四季の広場で行い、来場した約300人が石田市長の発声に合わせて、花火とともに、本市特産の木枡に入った地酒などを高く掲げて乾杯しました。
また、8日には、同プロジェクトのキックオフとして、湧水の専門家である岐阜協立大学の森誠一教授を招いた市長とのトークセッション「第1回水都大垣再生会議」を市役所1階多目的スペースで開催し、本市の象徴である「水」を生かした魅力あるまちづくりについて、来場者の皆さんと一緒に考えました。
両日とも、「イルミネーション茶屋」や、湧き出る水をイメージした「レーザーアトラクション」を四季の広場で実施して、幻想的な光の空間で彩られたほか、丸の内公園には飲食ブースやテラス席が設けられ、多くの皆さんが水辺での憩いのひとときを楽しみました。
同プロジェクトでは今後、4つの施策体系、(1)「水都を感じるまちづくり」、(2)「水都を楽しむにぎわいづくり」、(3)「水都を生かすものづくり」、(4)「水都を引き継ぐ歴史づくり」を柱に、"水都大垣"の魅力を実感できる事業を展開し、ブランド力を高めて「選ばれるまち大垣」を実現させていきます。
詳しくは、都市計画課(TEL 47-8698)へ。

水遊びも楽しめた「かわまちテラス」
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