災害時と授業などで活用 ポータブル太陽光発電機を全小中学校に配備 (令和5年11月1日号)
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災害時の備えとして、指定避難所となる市内の全小中学校にポータブル太陽光発電機を新たに配備し、非常用電源の確保を充実させました。
イビデン株式会社から寄付された3億円で創設した「未来づくり基金」を活用して実施したもので、最大出力400ワットの折り畳み式ソーラーパネルと充電式ポータブル電源を1セットずつ導入して、平常時には自然エネルギーを学ぶ授業の教材などとしても使用します。
10月4日には、第一号が興文小学校に配備され、6年生の理科の授業で、実際にソーラーパネルで発電して、送風機を回す実演も行われました。

ポータブル太陽光発電機を使って送風機を回す興文小の児童ら
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