見逃さないで「虐待のサイン」 (令和5年12月1日号)
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障がい者の中には、自分が虐待を受けていても「虐待」と認識できずに、助けを求めることができない人がいます。また、暴力を受けたり無視され続けたりすることで、生きる力と自信を失い、無気力状態になってしまうことがあります。
このように、虐待を受けている本人から訴えのないケースでは、周囲が小さなサインを見逃さないようにすることが大切です。
市は障がい者虐待防止センターを設置し、虐待の防止と早期発見、家族などへの支援に努めています。虐待に気づいたときは、同センター(TEL 73-0202)へご連絡ください。
虐待を防ぐために地域でできること
・声をかけあう・・・日常的にあいさつを交わし、近所の関係づくりを行う
・見守り・・・障がい者やその家族のちょっとした変化に気づき、異変を感じたら声をかける
・相談・・・「困っていない」「関わってほしくない」などと言われる場合であっても、異変を感じたら相談機関に相談する
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