年頭のごあいさつ (令和6年1月1日号)
- [2024年1月1日]
- ページ番号 64046
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上空から見た大垣市
【夢を語り、幸せを実感できる大垣市を目指して】
大垣市長 石田 仁
明けましておめでとうございます。市民の皆様には、健やかに新春をお迎えのことと、心からお喜び申し上げます。
昨年は、ロシア・ウクライナ情勢に加え、イスラエル・パレスチナ問題や、長引く円安を背景とした物価の高騰等、市民の皆様の生活に大きな影響を及ぼした一年となりました。
一方で、アフターコロナの時代へと移行し、本市では、「大垣まつり」や「水都まつり」、「十万石まつり」の三大祭りをはじめ、市内各地で様々なイベントや行事を、コロナ禍前に近い形で開催でき、多くの笑顔が見られましたことを大変嬉しく思っております。
さて、本年は、本市のまちづくりの基本となる総合計画「大垣市未来ビジョン第2期基本計画」も2年目に入ります。
この計画では、重点的に取り組む事業を「選ばれるまち大垣」創造プロジェクトとして掲げ、「水都大垣」の再生や、まちの拠点づくり、歴史文化資源を活用したにぎわいづくり等を強力に推進していくとともに、子育て日本一を実感できるまちづくりに向け、子育て支援のさらなる充実に努めてまいります。
今後も、市民の皆様が夢を語り、幸せを実感できる大垣市構築に向け、活力あるまちづくりと市民の皆様に寄り添った市政運営に、全力で取り組んでまいりますので、より一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。
結びに、本年が皆様にとりまして、希望に満ちた輝かしい一年となりますことを心からご祈念申し上げまして、年頭のごあいさつといたします。
【誰もが豊かさを実感できる社会の実現を】
大垣市議会議長 関谷 和彦
明けましておめでとうございます。市民の皆様には、気持ちも新たに令和6年の輝かしい新春を健やかにお迎えのことと、心からお喜び申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと10月にパレスチナのイスラム組織とイスラエルとの間で紛争が勃発いたしました。激しい戦闘が繰り広げられて双方とも多くの市民が犠牲になっており、痛ましい限りであります。ロシアによるウクライナへの侵攻も依然として続いており、世界情勢は混迷を深めております。
一方で、ワールドベースボールクラシックでの日本チームの優勝やメジャーリーグでの大谷翔平選手の活躍など、特に野球関連の話題で勇気と元気をもらった一年でもありました。
また、新型コロナウイルス感染症は感染症法上の位置付けが5類に移行し、コロナ禍前の日常が徐々に戻ってまいりました。本市におきましても、多くのイベントが数年ぶりに再開または制限なしでの開催となり、多くの皆さんにご参加いただけたことを非常に嬉しく思います。
しかしながら、物価高騰等の影響で家計はますます圧迫され、我々の生活に暗い影を落としております。生活に困っている方々の声を広く聴きながら、効果的に支援していく必要性を強く感じております。
市議会といたしましても、誰もが豊かさを実感できる社会の実現に向け尽力してまいりたいと存じます。今後ともご支援を賜わりますようお願い申し上げます。
結びに、本年が皆様にとりまして、笑顔あふれる素晴らしい一年となりますことを心からお祈り申し上げ、年頭のごあいさつといたします。
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