大垣市が「かわまち大賞」受賞 水辺を活かした賑わいづくり 国土交通大臣から表彰 (令和6年1月15日号)
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水辺に新たな賑わいを創出している「かわまちテラス」
市民団体などが長年続けている水門川の清掃活動
大垣市が進めている「かわまちづくり事業」が、令和5年度「かわまち大賞」に選ばれました。12月22日には、国土交通省の大臣室で表彰式があり、斉藤鉄夫大臣から石田市長に表彰状と盾が授与され、市役所1階での「かわまちづくりパネル展」で1月31日まで展示しています。
本市では、水門川の清掃活動が長年にわたり実施される中、平成28年から「かわまちづくり」をスタート。大垣市役所新庁舎の建設に合わせ、横を流れる水門川を活かした丸の内公園を再整備して、市民の憩いの場・新たな賑わいの場となる水辺空間を創り出し、水に親しむイベント「かわまちテラス」や、中心市街地の回遊性を生み出すイベント「まちなかスクエアガーデン」などを観光協会や市民団体等と連携して実施しています。
令和5年度からは「水都大垣再生プロジェクト」を開始し、本市の特産品である木枡を使った「水辺で乾杯」や、水のモニュメントの「ブルーライトアップ」なども次々と実施して、水辺を活用した新たな賑わいづくりを総合的に展開していることが評価されました。
今回の受賞を契機に、今後も地域や関係者の皆さんと連携して、全国に向けて「水都大垣」をさらに情報発信していきます。
国土交通省の大臣室で行われた表彰式
市役所1階で1月31日まで開催している「かわまちづくり
パネル展」で、授与された表彰状と盾なども展示
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