春の全国火災予防運動　3月1日～7日　(令和6年3月1日号)

　「火を消して 不安を消して つなぐ未来」を統一防火標語に、春の全国火災予防運動が、3月1日から7日まで全国一斉に展開されます。
　まだまだ暖房器具を使う機会が多く、空気が乾燥するこの季節は、火災が発生しやすい時季です。火災予防やいざというときのために、次の10項目の実践を心がけましょう。
　詳しくは、大垣消防組合消防本部予防課(TEL 87-1512)へ。
　
　
＜4つの習慣＞
◎寝たばこは、絶対しない、させない
◎ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
◎こんろなどを使うときは、火のそばを離れない
◎コンセントはほこりを清掃して、不必要なプラグは抜く
　
＜6つの対策＞
◎火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろなどは安全装置が付いた機器を使用する
◎火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を設置する
◎火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓して、寝具や衣類、カーテンは防炎品を使用する
◎火災を小さいうちに消すために、消火器などを設置し、使い方を確認しておく
◎お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保しておく
◎防火防災訓練に参加するなど、地域ぐるみで対策を行う

　
　
　
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