令和6年度第1回大垣市糖尿病重症化予防従事者研修会を開催しました!
- []
- ページ番号 65797
今後も定期的に開催し、市内で健康増進に携わる専門職の皆さんがそれぞれの取り組みに関する課題等を共有し、スキルアップを図ることで市内全体の相談支援力を高めていきたいと思います。
講演会「糖尿病重症化予防のための実践事例~糖尿病とともにある生活を振り返り支援した一事例~」
講師:岐阜県立看護大学 柴田万智子氏(慢性疾患看護専門看護師)
糖尿病治療の自己中断を繰り返してしまう患者について、実際の事例をもとに支援の仕方などの講義をしていただきました。
医療者側は、病みの軌跡という考え方を持ち、対象者に寄り添った支援をする必要があることなど、糖尿病治療の向き合い方についてお話していただきました。
また、支援の際に活用できるツールについてのご紹介もしていただきました。
アドバイザーからのお話
アドバイザー:さとう内科クリニック 医師 佐藤まゆみ氏(糖尿病専門医)
事前に皆さんから挙げられた質問について、お話しいただきました。
糖尿病の入院患者が、3食規則正しく食べることで低血糖となった場合について、食事を元に戻す必要はなく、食事量を見直すチャンスとなることなどお話しいただきました。
お問い合わせ
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます