「水都大垣 出会いの泉」「水都大垣 集いの泉」について
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井戸舟の愛称と、愛称に込められた願い
【愛称】 水都大垣 出会いの泉
【理由】
大垣駅南口を出ると最初に目に飛び込んでくる井戸舟は、訪問者と「大垣」との最初の「出会い」となり、水都大垣を実感できる新たなシンボルとなるよう願いを込めました。
【愛称】 水都大垣 集いの泉
【理由】
地下水がこんこんと湧き出る井戸舟の周りに人が集い、子どもが集まり、みんなが大垣の湧水を楽しむことで、ここから新たな賑わいが生まれるよう願いを込めました。

井戸舟の楽しみ方について
大垣は豊富な地下水に恵まれ、古くから「水の都」・「水都」と呼ばれてきました。
多くの家庭には井戸があり、日常生活に欠かせないものでした。
この地域の井戸の特徴として、上下2段に分かれた井戸舟が挙げられます。
2段の上の段は飲料用として、下の段では食器を洗ったり、お茶を冷やしたりするなど、役割を分けて使用していました。
そのため、上の段に直接手や足を入れたり、魚などの生き物を入れたりすることはマナー違反とされています。
ぜひ、大垣の井戸舟のマナーを守ってお楽しみください。

愛称制定の経緯

愛称の公募
大垣駅南口に新たに整備する2か所の井戸舟について、市民や訪問者から長く親しまれるよう、それぞれの愛称を公募しました。
募集期間 | 令和6年6月1日(土)から30日(日)まで |
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応募方法 | 1) 市ホームページ(電子申請サービス)から応募 2) 市役所、上石津地域事務所及び墨俣地域事務所に備え付けの応募用紙に必要事項を記載のうえ投票箱に投函 |
応募点数 | 875点 |

一次選考
応募のあった875点の作品について、有識者や水に関する市民活動団体代表者等からなる「大垣駅南口井戸舟愛称選考委員会」が一次選考を行い、東西それぞれ5点ずつの愛称候補を選考しました。
と き | 令和6年7月3日(土)18時~19時 |
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ところ | 大垣市役所2階 1会議室 |

二次選考(市民投票)
大垣駅南口井戸舟愛称選考委員会が選考した東西5点ずつの愛称候補について、市民の皆さんによる投票を行いました。

募集期間
令和6年7月7日(日)から8月8日(木)まで

投票方法
- インターネットによる電子投票
- 市役所、上石津地域事務所及び墨俣地域事務所に備え付けの投票用紙を記入し、投票箱に投函
- イベント会場投票
- 第4回水都大垣かわまちテラス(in湧水水門川)
と き:令和6年7月7日(日) 11時~20時
ところ:丸の内公園
- 水都まつり
と き:令和6年8月3日(土)・4日(日) 17時~20時
ところ:大垣駅南街区広場

投票結果
- 総投票数 1,116件
2. 得票内訳
愛称 | 票数 |
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出会いの泉 | 268 |
おがっきぃの泉 | 257 |
ハリヨの泉 | 202 |
水彩の泉 | 212 |
迎えの井 | 174 |
白票 | 3 |
合計 | 1,116 |
愛称 | 票数 |
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集いの泉 | 274 |
おあむの泉 | 223 |
ホタルの泉 | 261 |
水奏の泉 | 194 |
送りの井 | 155 |
白票 | 9 |
合計 | 1,116 |

最終選考
市民投票の結果を踏まえ、大垣駅南口井戸舟愛称選考委員会で審査を行い、最終作品1点ずつを選考しました。
と き | 令和6年8月9日(金)18時~19時 |
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ところ | 大垣市役所2階第1会議室 |

市への答申
大垣駅南口井戸舟愛称選考委員会で選考した最終作品1点ずつを、選考委員会から大垣市長に答申しました。