大垣地域の地下水位の変化
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地下水位観測
市内の地下水位の状況を観測するため、9地点で地下水位観測調査を実施しています。
近年の地下水位は、横ばい又は上昇傾向にあります。
大垣市の地下水位観測所位置図
1. 大垣井(地盤高8.42m)
2. 興福寺井(地盤高9.83m)
3. 東町住宅井(地盤高5.90m)
4. 興文井(地盤高6.26m)
5. 西部中井(地盤高6.70m)
6. 西中井(地盤高5.16m)
7. 野口井(地盤高5.33m)
8. 江並井(地盤高3.36m)
9. 江東小学校井(地盤高3.22m)
揚水量の変化(西濃地区地下水利用対策協議会)
昭和49年 (1974) 6月に、「西濃地区地下水利用対策協議会」が設立され、現在は、大垣市をはじめ、海津市、垂井町、神戸町、輪之内町、養老町、揖斐川町、大野町及び池田町の2市7町とその区域の地下水を利用する事業所や商工団体、国、県が加盟し、地下水利用の適正化を推進しています。
西濃地区地下水利用対策協議会を設立した昭和49年当時は、協議会の区域内で 1 日当たり平均で 430千㎥の地下水を汲み上げていましたが、近年は、地下水の揚水量は半分以下になっています。