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    3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化

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    • ページ番号  67986

    PLATEAU・3D都市モデルとは

     PLATEAU(プラトー)は、国土交通省が自治体・学術研究機関・民間企業や個人など多様なプレイヤーと連携・推進する、日本全国の都市デジタルツイン実現プロジェクトで、2020年度にスタートしました。都市デジタルツインデータ「3D都市モデル」の整備・活用・オープンデータ化により、「社会に新たな価値をもたらす」、「地域の課題を解決する」ことを目的としています。

    国土交通省PLATEAU公式ウェブサイト:https://www.mlit.go.jp/plateau/(別ウインドウで開く)

     3D都市モデルとは、建築物、道路等現実の都市を再現した3D(3次元)の地図データです。従来の3Dデータのような「形」だけの再現ではなく、建築物の用途や階数などの「意味」が付与され、公共の地図として精度管理されたデータとなっています。
     このデータをデジタル処理することで、様々な分野において、シミュレーション、可視化・分析・解析、ゲームやVRの舞台等として活用できます。

    3D都市モデルでできること:https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/?topic=plateau-3d-citymodel(別ウインドウで開く)


    大垣市の取組

     大垣市は、令和6年度にPLATEAUに参画し、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を推進しています。

     大垣市の都市計画区域(大垣地域、墨俣地域)のデータを整備・オープンデータ化しており、Webビューワーで3D都市モデルを閲覧することができますし、どなたでもデータをご利用いただけます。

    国土交通省PLATEAU VIEW4.0:https://plateauview.mlit.go.jp/(別ウインドウで開く)
    ※最新の3D都市モデルのデータを可視化・閲覧することができます。
    ※使い方のチュートリアルはこちらです。

    3D都市モデルのオープンデータ

    https://search.ckan.jp/datasets/www.geospatial.jp__ckan__dataset:plateau-21202-ogaki-shi-2024(別ウインドウで開く)


    3D都市モデルの整備エリア

    整備エリア

                                                                  -                      

    3D都市モデルの整備状況

     本市の3D都市モデル整備状況は下表のとおりです。

    整備状況

                                                                  -                      

    3D都市モデルのユースケース

     3D都市モデル関連の取組は下表のとおりです。

    ■ユースケース
    実施年度取組内容担当課
    令和6年度
    • 中心市街地における来訪者の回遊状況や滞在状況を把握するため、人流データを取得・分析・可視化し、歩行者の回遊状況を再現した3D歩行者モデルを作成
    • 3D都市モデルに3D歩行者モデル、将来の中心市街地3Dイメージを組み合わせ、3D歩行者モデルを用いた動画を作成
    都市計画課
    令和7年度
    (予定)
    • 防災分野において、3D都市モデル上に浸水エリアや浸水の深さ情報を重ね合わせ、立体的に浸水状況を表現した「3D洪水ハザードマップ」を作成予定
    • 時間経過に伴う水位上昇や浸水エリアを視覚的に確認することができる「時系列浸水シミュレーション動画」を作成予定
    危機管理課

                                                                  -                      

    その他の取組

    1 3D都市モデル説明会・相談会の開催

       3D都市モデルを活用したビジネスの創出や企業DXの取組を推進するため、ソフトピアジャパン立地企業やベンチャー企業の皆様を対象とした説明会・相談会を開催しました。

     (1) と  き  令和7年1月24日(金)

     (2) と こ ろ  コラボ・ソピア(ワークショップ24 2階)

     (3) 内   容   ・3D都市モデルの概要、民間活用事例や国の動向等の紹介

              ・3D都市モデルの操作・閲覧の体験や個別相談

     (4) 参加者  説明会47人、相談会20人

    説明会

    説明会の様子

    相談会

    相談会の様子

    2 DXツール体験研修会での展示

       庁内での3D都市モデルの活用や新たなユースケースの事業化を推進するため、職員が最新のDXツールに実際に触れ体験できる「DXツール体験研修会」において、3D都市モデルを展示しました。

     (1) と  き  令和6年12月24日(火)

     (2) と こ ろ  市役所本庁舎 4階 情報会議室・4-4会議室

     (3) 参加者      市職員275名、市外職員30名


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