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    特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」にご注意ください

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    ナガエツルノゲイトウとは

     特定外来生物に指定されるナガエツルノゲイトウは、主に水辺で生息するヒユ科の多年草です。

     河川、水路、水田などで生息し、繁茂すると稲の倒伏、減収、機械の作業性の低下に繋がります。

     現在、岐阜県で生息は確認されていませんが、その繁殖力の強さから、全国で分布が拡大しており、生態系や農業等への大きな影響が懸念されています。生育場所が限られているうちに、抜き取りや農薬を使用する等して駆除することが重要です。

     ただし、ナガエツルノゲイトウは葉・茎・根の断片からでも再生することから、除去方法を誤るとかえって生育範囲を広げてしまうことになりかねないため、見つけたらまずは市環境政策課へご連絡ください。

    ナガエツルノゲイトウの特徴

    【形態や特徴、間違えやすい植物との見分け方、全国の分布状況など詳細については、下記のリンクをご覧ください】

    水路やため池の通水障害を起こす外来生物の見分け方_ナガエツルノゲイトウ(農林水産省)(別ウインドウで開く)

    ナガエツルノゲイトウを見つけたら

     大垣市内でナガエツルノゲイトウを見つけた場合は、市環境政策課までお知らせください。(発見した数、日時、場所、写真など)

     ※ 断片が散乱し生育地を広げる恐れがあるため、刈払機は使用しないでください。

    お問い合わせ