ユニバーサルデザインのまちづくり講演会を開催しました

　本市では、高齢化や国際化などが進行しており、性別、年齢、国籍などを問わず、誰もが安全で安心して暮らせる優しく住みやすいまちづくりを進めるため、平成20年9月に「住んでよし、訪ねてよし、すべての人に優しい、思いやりいっぱいのまち・大垣づくり」を基本理念とする「大垣市ユニバーサルデザイン推進指針」を策定しました。

　今後、この指針に基づき、市民・事業者・行政の協働により、一層のユニバーサルデザインのまちづくりを進めていくためには、それぞれの立場でその意義について理解を深める必要があります。

　このため、平成22度は、誰もが使いやすい公共施設づくりを目指し、岐阜経済大学との連携により、「公共施設におけるユニバーサルデザインのサインに関する調査研究」を実施しており、スイトピアセンター及び市役所本庁舎の機能向上に向けた「市民ワークショップ」の開催にあわせ、市民や事業者を対象として、ユニバーサルデザインのまちづくりを考える講演会を開催しました。

　1．日　　時：　平成22年11月13日（土）　10時00分～11時00分

　2．場　　所：　大垣市スイトピアセンター　かがやき活動室6－3

　3．参 加 者：　35名

　4．内　　容：

　　（1）主催者あいさつ

　　（2）講演（25分）

　　　○ユニバーサルデザインのまちづくり

　　　　～住んでよし、訪ねてよし、すべての人に優しい、思いやりいっぱいのまち・大垣づくり～

　　　○講　師：鈴木　誠氏　岐阜経済大学経済学部教授・地域連携推進センター長

　　（3）先進事例紹介（20分）

　　　○講　師：曽川　大氏　ユニバーサルデザイン・コンソーシアム事務局長・株式会社ユーディ・シー取締役