「奥の細道むすびの地・大垣 まちづくりシンポジウム」を開催しました
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奥の細道むすびの地・大垣 まちづくりシンポジウム

市は、中心市街地の一層の活性化と回遊性の誘発に向け、歴史と文化が息づく船町・美濃路界隈で、俳聖・松尾芭蕉が「奥の細道」の紀行を終えたむすびの地周辺に、文化の薫り高い大垣の個性を生かした「憩いと賑わいの空間」の整備を進めています。
今回のシンポジウムでは、奥の細道むすびの地周辺を生かしたまちづくりについて、参加者の皆さんと一緒に考えました。
多数のご参加、ありがとうございました。

開催日時
平成23年10月23日(日) 13時0分~15時30分

開催場所
情報工房 5階 スインクホール(大垣市小野4丁目35番地10)

開催内容

基調講演
基調講演では、大垣市奥の細道むすびの地記念館総合監修者で、名古屋大学大学院教授の塩村 耕氏に、「奥の細道むすびの地記念館の文化史的意義」と題して、講演していただきました。

特別講演
特別講演では、俳人で大垣市奥の細道むすびの地記念館名誉館長の黛 まどか氏に、「もう一つの奥の細道~歌枕をめぐって~」と題して、講演していただきました。

パネルディスカッション
その後のパネルディスカッションでは、基調講演をしていただいた塩村 耕氏がコーディネーターとなり、「奥の細道むすびの地周辺を生かしたまちづくり」について、市長と次のパネリストが活発な意見交換を行いました。
○パネリスト: 黛 まどか氏(俳人、大垣市奥の細道むすびの地記念館名誉館長)
梅津 保一氏(「おくのほそ道」大学学長)
河合 和弘氏(ふるさと大垣案内の会会長)
相馬みさ子氏(前奥の細道むすびの地記念館館長)
松本 正平氏(元気ハツラツ市実行委員会委員長)
小川 敏 (大垣市長)

参加者数
450人

シンポジウムの概要
シンポジウムのチラシ
シンポジウムのチラシ:表 (ファイル名:omote.pdf サイズ:643KB)
シンポジウムの概要
シンポジウムのチラシ:裏 (ファイル名:ura.pdf サイズ:627KB)
シンポジウムの出演者及び申込書