無煙たばこ・スヌースの健康影響にご注意
- []
- ページ番号 20671
平成25年8月より販売されている、新しい形体のたばこ製品「無煙たばこ製品・スヌース」の使用による健康影響についてお知らせします。
無煙たばことは、製品を燃焼させることなく使用するタバコ製品であり、口腔内や唇・頬と歯肉の間に挟んで吸引したり、ガムタバコを含む噛みタバコなどがあります。
この無煙たばこには、他のたばこ製品と同様、健康影響が指摘されております。
具体的には、30種類近くの発がん性物質を含み、口腔がんの原因になる他、歯周疾患を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中などのリスクも高める可能性があります。また、依存性物質であるニコチンを含み、特にスヌースに関しては、口腔粘膜や鼻腔粘膜からのニコチンの吸収速度が速く、依存に陥りやすいことが指摘されています。
乳幼児が誤って口に含み、誤飲、誤用のおそれもありますので、ご注意ください。
関連情報は厚生労働省ホームページにも掲載されています。