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    障害福祉サービス(ヘルパーの派遣、作業所等に通所、施設入所など)

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    • ページ番号  34724



     障がいの種別(身体障がい・知的障がい・精神障がい、難病)に関わらず、必要に応じて在宅や施設でのサービスを受けることができます。

    障害福祉サービス一覧
    介護給付    サービス名称           サービス内容
    居宅介護(ホームヘルプ)自宅で、入浴、排せつ、食事などの手助けや、部屋の掃除、洗濯などを行います。
    重度訪問介護重い障がいがあり、常に介護を必要な人に、自宅で入浴、排せつ、食事などの手助けをします。また、外出するときの移動の支援もします。
    行動援護知的障がいや精神障がいで、ひとりでの移動が難しい人のために、危険を避けるために必要な行動の手助けや、外出するときの移動の支援をします。
    同行援護視覚障がいで、ひとりでの移動が難しい人のために、外出するときに同行して移動の支援をします。また、外出先で代筆や代読もします。
    重度障害者等包括支援介護の必要性がとても高い人のために、居宅介護など複数の障がい福祉サービスを組み合わせて支援します。
    短期入所(ショートステイ)自宅で介護をしている家族などが病気になったときなどに、短い期間施設に宿泊してもらい、食事や入浴などの支援をします。
    療養介護病院などの施設で、医療が必要で、常に介護が必要な人に機能訓練や療養上の管理、看護、日常生活上の支援などをします。医療機関に入院して行うこともあります。
    生活介護常に介護が必要な人に、施設で主に昼間、入浴、排せつ、食事などの手助けをします。また、ものをつくり出す創作的・生産的活動も行います。
    施設入所支援自宅での生活が難しく、施設に入所している人に、入浴、排せつ、食事などの手助けをします。
    訓練等給付自立訓練(機能訓練・生活訓練)自立した日常生活や社会生活ができるように、一定期間、身体機能や生活能力を向上させるための訓練をします。
    就労移行支援一般企業などで働くことを希望する人に、一定期間、必要となる知識や能力を向上させるための訓練をします。
    就労継続支援(A型=雇用型、B型=非雇用型)一般企業などで働くことが難しい人に、支援を受けながら働く場所を提供し、必要となる知識や能力の向上させるための訓練をします。
    共同生活援助(グループホーム)地域で共同生活している人に、住居における相談や日常生活での援助をします。また、入浴、排せつ、食事などので介護が必要な人には介護サービスも行います。

    申請方法(18歳以上の場合)

    (1)障がい者(利用者)は利用するサービスについて支給申請を行います。
    (2)申請後に、障害支援区分決定や支給決定のために全国共通の調査項目等の聞き取り調査を行います。
    (3)調査の結果により、障害支援区分の一次判定がなされます。その後、審査会の審議を経て障害支援区分が決まります。ただし場合によっては、非該当決定となる場合もあります。
    (4)障害支援区分やその他勘案事項等、場合によっては審査会の意見を基に支給決定を行い障がい者(利用者)に受給者証を交付します。ただし、場合によっては、不支給決定となる場合もあります。

    ※18歳未満の障がい児の場合、保護者が申請者となります。また、原則として障害支援区分の判定は行わず、勘案事項等の聞き取り調査などを基に支給決定を行います。

    申請に必要なもの

    • 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、精神通院医療の自立支援医療受給者証、特定疾患医療受給者証(どれかひとつ)
    • 印かん(朱肉のつくもの)
    • 個人番号、身元確認に必要な書類(*)(別ウインドウで開く)

    サービス利用の手続き

    (1)障がい者(利用者)は、事業者等にサービス利用の申込をします。事業者等はサービスの利用についての重要事項などを説明します。両者が合意の上、サービスの利用に関する契約をします。
    (2)障がい者(利用者)は、事業者等から計画に基づき、サービスの提供を受けます。
    (3)障がい者(利用者)は、事業者等に利用者負担額等を支払います。

    費用の負担

     障がい者(利用者)は、1割の定率負担と所得に応じた月額上限負担額の設定に基づき費用を月ごとにサービスを利用した事業者等に支払います。

    (1)月ごとの利用者負担

     障害福祉サービスの定率負担は、所得に応じて次の4区分の月額負担上限額が設定され、ひと月に利用したサービス量に関わらず、それ以上の負担は生じません。ただし、サービスによっては実費負担が必要なこともあります。

    月ごとの利用者負担
    所得区分負担上限月額
    一般1市町村民税課税世帯                 
    (市民税所得割16万円以下、障がい児の場合は28万円以下)
    【通所・在宅サービス】           障がい児  4,600円            障がい者  9,300円       
     【20歳未満の施設入所者】          9,300円
    一般2市町村民税課税世帯                 (一般1に該当する者以外)37,200円
    低所得市町村民税非課税世帯0円
    生活保護生活保護世帯0円

    ※所得区分を判定する世帯の範囲は、本人と配偶者です(本人が障がい児の場合は、同一住民票上の構成員全員)                                                                                                                                   ※20歳以上の施設等入所者が「一般1」の所得区分に該当することはありません

    (2)高額障害福祉サービス費の支給

    ・障がい者の場合は、障がい者と配偶者の世帯で、障害福祉サービスの負担額(介護保険又は補装具費も併せて利用している場合はその負担額も含む)の合算額が基準額を超える場合は、申請により高額障害福祉サービス費が支給されます(償還払い方式によります)。

    ・障がい児が障害者総合支援法と児童福祉法のサービスを併せて利用している場合は、利用者負担額の合算額が、それぞれのいずれか高い基準額を超えた部分について、申請により高額障害福祉サービス費が支給されます(償還払い方式によります)。なお、世帯に障がい児が複数いる場合でも、合算した負担額が一人分の負担額になるように軽減します。

     申請時には領収書等が必要となります。なお、対象月から5年を経過すると時効により払い戻しができなくなります。

    お問い合わせ

    大垣市健康福祉部障がい福祉課[1階]

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