健康づくりのための栄養・食生活 (令和3年8月1日号)
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日ごろの食生活の乱れは、感染症の重症化リスクを高めます。コロナに負けない健康づくりのためにも、この機会に食生活について見直してみませんか。
詳しくは、大垣市保健センター(TEL 75-2322)へ。
◆1日3食、欠食せずに食べましょう
食事をとると脳や体が動きだし、免疫と深い関わりのある「腸」に刺激を与え、体温を高めます。1日3食欠かさずに食べましょう。
◆主食・主菜・副菜がそろった栄養バランスのよい食事を
特定の食品ばかりではなく、いろいろな食品を組み合わせて栄養バランスのよい食事を心がけましょう。
◆たんぱく質やビタミン・ミネラル不足に注意
たんぱく質やビタミン、ミネラルが不足すると体力や免疫力が低下します。ストレスが続く環境では、普段よりも十分なエネルギーとたんぱく質を摂取するように心がけましょう。
◆インスタント食品の摂りすぎに注意
インスタント食品は必要な栄養素の不足や、食塩・エネルギー過多を招きます。摂りすぎには注意しましょう。
◆栄養成分表示を見て食品を選びましょう
食品に含まれるエネルギーやたんぱく質、食塩の量などは、「栄養成分表示」を見ると分かります。表示を見て、食塩や脂肪、エネルギー量が少なめなものを選びましょう。
◆定期的に体重をはかり、変化に気を付けましょう
環境や生活の変化で体重が増えすぎたり減りすぎたりしていませんか。生活習慣を見直し、不調を感じたときは無理をせず医療機関を受診してください。
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