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    「大垣城」を景観重要建造物第1号に指定しました

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    • ページ番号  60205

    景観重要建造物を指定

     「大垣城」を景観重要建造物に指定しました。景観法に基づき、自然や歴史、文化などの観点から外観が特徴的で景観形成に重要なものを指定する制度で、本市では第1号の指定です。

     大垣城は、後世に残したいふるさと大垣の景観にふさわしい建造物や風景などを対象にした、本市独自の「大垣市景観遺産」に当初より指定されていました。大垣市景観遺産制度開始から10年以上たち、指定件数が100件に達したことから、次の段階として、市のシンボルである大垣城を景観重要建造物に指定しました。

     今後は、まちの景観づくりの核として活用していきます。

     

      

    概要

    景観重要建造物の概要
    名称 大垣城 
    指定番号 第1号 
    所在地郭町2丁目52
    敷地面積 2,220平方メートル
    建築面積    453平方メートル
    指定の理由となった外観の特徴 大垣城天守は、4層4階で総塗りごめ様式のたいへん優美な城として名高く、昭和11年に国宝に指定されました。
    その後、昭和20年の空襲により天守等は焼失しましたが、昭和34年に外観を復元した天守が再建され、今でも城下町大垣のシンボルとなっています。

    大垣城について

     城下町大垣のシンボルである大垣城。創建は、天文4年(1535年)に宮川安定によるものと伝えられます。関ケ原の戦いで、西軍・石田三成の本拠地となったことは有名で、その後、戸田氏が城主となり、その治世は明治維新まで続きました。天守等は、昭和20年(1945年)の空襲により惜しくも焼失しましたが、昭和34年(1959年)に外観を復元した天守が再建され、現在も市民に親しまれています。城内には天守のほか、櫓や門、塀が整備され、また天守内では関ケ原の戦いに関する展示や、展望室からの眺望を楽しむことができます。

     

    「大垣市景観遺産」は随時募集しています

     大垣の歴史や文化を感じさせる建物や、産業都市大垣を象徴する工作物など、将来に残したい景観を随時募集しています。

     詳しくは「大垣市景観遺産募集ページ」をご覧ください。

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